2009年8月25日火曜日

慢性肝炎 Ⅲ

慢性肝炎の治療は、進行性のC型肝炎に感染している患者には、抗ウイルス薬のインターフェロン‐アルファとリバビリンの併用療法が最も多く行われています。

この併用療法は炎症の進行を止める効果があります。

ただし、治療を中止すると再発しやすく、成功率は全体の30〜40%に過ぎません。副作用もよくみられます。

B型肝炎ではインターフェロン‐アルファやラミブジンによる治療で効果がみられることがあります。


特定の薬が肝炎の原因とみられる場合は、薬の使用を中止すると肝炎が治ることがあります。


自己免疫性肝炎の治療にはコルチコステロイド薬を使用し、アザチオプリンを併用することもあります。


これらの薬物は炎症を抑え、症状を和らげ、長期的な生存率を改善する効果があります。


こうした治療を行っていても、肝臓の瘢痕形成と線維化は徐々に進むことがあります。


治療を中止すれば炎症が再発するため、多くの人は生涯にわたって薬を服用し続けることになります。


慢性肝炎の原因や種類にかかわらず、腹腔内への体液の貯留(腹水)や脳の機能障害(肝性脳症)などの合併症があれば治療が必要です。


重症の肝不全では肝臓移植を行うことも考慮されます。


ただしB型肝炎に感染している場合は、移植された肝臓でも早期に重度の再発が起こりやすいため、一般には移植の対象外となります。


C型肝炎でも移植された肝臓での再発はほぼ必ず起こりますが、症状は軽いことが多いため、長期間生存する可能性が高くなります。




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2009年8月24日月曜日

慢性肝炎 Ⅱ

症状と診断、慢性肝炎の患者の多くは、まったく症状がありません。


症状がある場合には、体調不良、食欲不振、疲労などが多く、


ときに微熱が出たり、上腹部に不快感がみられることがあります。


黄疸は出る人も出ない人もいます。慢性の肝臓病の症状として、


脾臓の腫大、皮膚のくも状血管、体液のうっ滞などが徐々に現れます。


このほか、特に自己免疫性肝炎の若い女性などで、にきび、月経の停止、


関節痛、肺の線維化、甲状腺や腎臓の炎症、貧血など、


ほぼ全身に及ぶ症状がみられることがあります。


慢性肝炎があっても、


多くの人では肝臓への障害がみられないまま何年もの歳月が経過します。


人によっては徐々に病気が悪化します。


C型肝炎の約20%と自己免疫性肝炎の約50%は、


数年が経過するうちに、


肝不全の併発の有無にかかわらず肝硬変になります。


症状や肝機能検査の結果は診断情報として有効ですが、


診断を確定するには肝生検が不可欠です。


肝生検を行うことで炎症の重症度を判断し、


瘢痕形成や肝硬変の有無を診断できます。


肝生検によって肝炎の原因疾患がわかることもあります。


ときには、肝生検を複数回にわたって行うこともあります。




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慢性肝炎

慢性肝炎は、最低6カ月以上持続する肝臓の炎症です。


慢性肝炎は、急性肝炎より発症者ははるかに少ない病気ですが、


数年間、ときには数十年間も続くことがあります。


多くの場合軽症で、肝臓への重大な障害はありません。


しかし、人によっては長期間にわたる炎症の持続が少しずつ肝臓を傷つけていき、


ついには肝硬変(肝臓の重度の線維化)や肝不全、ときには肝臓癌になることがあります。


原因は、慢性肝炎の約3分の1は、急性肝炎から進行したものです。


残りの3分の2では、はっきりした症状がないまま徐々に病気が進行します。


慢性肝炎のほとんどは肝炎ウイルスのいずれかが原因です。


慢性肝炎の原因で最も多いのはC型肝炎ウイルスです。


急性C型肝炎の少なくとも75%が慢性肝炎になります。


B型肝炎ウイルスは、ときにD型肝炎ウイルスの感染を伴いますが、


C型より低い割合で慢性肝炎を起こします。


A型肝炎、E型肝炎ウイルスは慢性肝炎には進行しません。


メチルドパ、イソニアジド、ニトロフラントインや、


おそらくアセトアミノフェンなどの薬は慢性肝炎を起こす可能性があり、


特に長期にわたる使用では注意が必要です。


ウィルソン病はごくまれにみられる遺伝性の病気で、


銅の肝臓への異常蓄積を起こし、


小児や若年成人で慢性肝炎を引き起こすことがあります。


同じウイルスや薬でも、実際に慢性肝炎を発症するかどうか、


また発症した場合の重症度は人によって異なり、その理由は解明されていません。


慢性肝炎の多くは原因不明ですが、一部の患者では、


免疫システムの過剰反応が慢性の炎症を引き起こす一因になっているとみられています。


これは免疫システムによる自分の組織への攻撃によって起こると考えられていますが、


証明はされていません。


この病気は自己免疫性肝炎と呼ばれ、男性よりも女性に多くみられます。

肺 炎  Ⅱ

原因、肺炎は1つの病気というより、


それぞれ異なる微生物によって引き起こされる多くの病気の集まりといえます。


この微生物は、細菌、ウイルス、真菌(カビ)などです。


肺炎は普通、微生物が肺の内部まで吸いこまれて発症しますが、


微生物が血流によって肺へ運ばれたり、


付近の器官に感染した微生物が、直接肺へ移動して発症することもあります。


特に腹部の手術や胸部のけが(外傷)の後で、肺炎を発症することがあります。


これは、呼吸が浅くなってせきが出にくくなり、粘液がたまるためです。また、


肺炎は口から吸いこんだ異物を除去できない場合や、


腫瘍(しゅよう)などによる閉塞が原因で細菌が感染した場合にも発症します。


前者を吸引性肺炎、後者を閉塞性肺炎といいます。


肺炎で最もよくみられる症状は、たんを伴うせきです。そのほか、


胸の痛み、悪寒、発熱、息切れなどがみられます。


肺炎の症状は、


肺炎を起こしている範囲や原因となっている微生物の種類によって異なります。


医師は聴診器で胸部の音を聞き、肺炎かどうか確認します。


肺炎の場合、独特の音が聞かれます。この異常音は、


気道が狭くなったり、


肺の空気で満ちた正常な部分が炎症を起こした細胞や滲出液で満たされるために起こります。



この過程を肺の硬化と呼びます。


胸部X線検査によって、ほとんどの肺炎の診断が確定します。


頻度の高い細菌性肺炎では、細菌が感染した組織はX線が通り抜けないため、


白い斑点陰影となってX線写真上に現れます。これとは対照的に、


近くの健康な肺組織は、X線が簡単に通り抜けてフィルムを感光するため、黒色になります。


ウイルス性肺炎は、広範囲に広がった白く薄いしま模様または斑点が特徴です。


肺炎は肺膿瘍を引き起こすことがあり、X線写真上では液体(膿)の貯留した部分がみられます。


肺の先端部に異常がある場合は、結核が示唆されます。


このように、X線検査は、必ずとはいえませんが、肺炎の原因を突き止める一助となります。


たんや血液サンプルを培養して、肺炎を起こしている微生物の特定を試みます。


しかし、検査をしても、肺炎患者の半数で微生物は特定できません。


患者が重症だったり治療の効果が上がらないなど、



微生物の特定が必要な場合は、


気管支鏡を気道内へ挿入して新たなサンプルを採取します。



    続く>>>肺  炎 Ⅲへ

2009年8月22日土曜日

肺  炎

肺炎は、肺にある小さな空気の袋(肺胞)とその周辺組織に起こる感染症です。


他の重い慢性的な病気のある患者にとって、肺炎は死に至る病気です。


肺炎は、死亡原因全体の中では第6位を占め、


病院内でかかる感染症の中では最も致死率の高い病気です。


開発途上国では、肺炎は死因の第1位か、


重症の下痢で起こる脱水症に次いで第2位となっています。


肺炎が発症する環境は、医師にとって最も重要なポイントの1つです。


肺炎には、住んでいる地域で起こる市中感染肺炎、


病院内で起こる病院内感染肺炎、老人ホームなどで起こる施設内感染肺炎があります。


この条件から、肺炎を起こした微生物が特定できることがあります。


たとえば、市中感染肺炎はグラム陽性菌の肺炎球菌による可能性が高く、


病院内感染肺炎では、黄色ブドウ球菌または、


肺炎桿菌や緑膿菌などのグラム陰性菌の可能性が高くなります。


感染した微生物が何であるかによって、肺炎の重症度や治療法に違いが生じます。


つまり、自宅で経口薬を飲んだ方がよいか、


病院で静脈内に注射をした方がよいかといった違いが生じます。


医師にとってもう1つの重要なポイントは、肺炎を発症したのが、


健康な人なのか免疫力が低下している人なのかです。


免疫力の低下は、コルチコステロイド薬といったある種の薬剤や、


エイズなどの病気でみられます。


免疫力は、急性か慢性かを問わず、重症な病気によっても低下し、


これは高齢者に多くみられます。


免疫力が低下した人は、非常にまれな微生物によるものも含め、


肺炎に非常にかかりやすくなり、健康な人のようには治療が効きません。


喫煙者や、アルコール依存症、糖尿病、心不全、


慢性閉塞性肺疾患などの患者も肺炎にかかりやすい傾向があります。

乳児・年少児や高齢者が肺炎になるリスクは平均より高く、


衰弱している人、寝たきり状態の人、麻痺(まひ)のある人、


意識のない人などもリスクが高くなります。


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2009年8月19日水曜日

気道の病気 『症状Ⅳ』

喘鳴とは、気道が部分的に狭くなっているため、呼吸の際に聞こえるゼイゼイ、ヒューヒューという笛のような音です。

喘鳴は、気道内部のどこかが狭くなっているために起こります。

それは、喘息や慢性閉塞性肺疾患などで全体が狭くなっていたり、腫瘍などによって一部が狭くなっていたり、気道内に異物がとどまっていることなどが原因です。

周期的に起こる喘鳴は喘息が原因となっていることがほとんどですが、喘息ではない人にもときどき喘鳴が起こります。

医師は患者の呼吸を聴診器で聞き、喘鳴かどうかを診断しますが、ひどい喘鳴は聴診器なしでも聞き取れます。

気道の一部の狭窄による喘鳴の場合、腫瘍や異物などのある領域を触診すると、患者が深い呼吸をしたときには、喘鳴と同時に振動が認められます。

患者がタバコを吸っており、喘鳴が1カ所で持続している場合は、肺癌の疑いがあります。

肺癌が胸部X線検査で確認できない場合は、気管支鏡検査を行います。

肺機能検査 は、気道がどの程度狭くなっているかを測定し、治療の有効性を判断するために必要です。


喘音は、のど、声帯、気管などの一部が詰まって起こる、呼吸時のゼイゼイ、クークーという鳴き声のような音です。

喘音は息を吸うとき、より明瞭に聞こえます。


喘音は、少し離れた場所でも聞こえるほど大きな音ですが、深い呼吸をしているときだけ聞こえることもあります。

この音は、狭くなった上気道を勢いよく空気が流れることで生じます。

子供の場合は、喉頭蓋の感染症や、異物を飲みこんだことによって生じることもあります。

大人では、腫瘍や膿瘍、上気道の腫れ、声帯の機能異常などが原因になることもあります。


安静時に呼吸困難を起こす喘音には、緊急の治療が必要です。

このような場合、口や鼻からチューブを通す方法や、小さな穴を空け、気管に直接チューブを通す方法によって空気を送り、窒息を防ぎます。


喀血1、気道から出血した血液が、せきとともに吐き出されることを喀血(かっけつ)といいます。


喀血するとだれでも驚きますが、ほとんどの場合、重い病気ではありません。感染症が原因で起こることがほとんどです。

原因がわからず、大量の血がたんに混ざっている場合は、医師の診察を受ける必要があります。


腫瘍、特に肺癌は喀血のみられる症例の20%を占めています。

40歳以上の喫煙者(および、40歳以下であっても、10代でタバコを吸いはじめた人)が喀血を起こした場合、それがたんに血がにじむ程度であっても、肺癌の検査を受けるべきです。

血のかたまりで動脈が詰まる肺塞栓症によって生じる肺組織の壊死でも、喀血を起こします。


特に重症の患者では、肺の血管内と心臓内の血圧を測定するために、肺動脈にカテーテルを挿入します。このカテーテルについたバルーンが血管を破るようなことがあると、大出血を引き起こします。

心不全や僧帽弁狭窄症と同様、肺静脈の血圧が高い場合にも、喀血を起こします。

そのほか、動静脈全体の先天異常など、肺血管系の病気が喀血を起こすことがあります。






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   として伝わるカンニャボ(ツメキセルガイ)キセル貝は漢方で名高い「桑の木」「桑の根」>
   の栄養を吸収して育ち、昔々より健康に良いと伝えられ、貴重がられている不思議な貝。
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2009年8月17日月曜日

肺,気道の病気 『症 状 Ⅲ』

呼吸困難の種類


肺に病気のある患者の多くは、体を激しく動かしたときに呼吸困難を経験します。


運動中、体はより多くの二酸化炭素を出し、酸素をよりたくさん使います。

脳の呼吸中枢は、血液中の酸素濃度が低下したり、二酸化炭素濃度が上昇した場合に呼吸を速めます。

心臓や肺が普通に機能していないと、少しの運動をしただけで呼吸数が急激に増え、呼吸困難を来すことがあります。肺の病気が悪化すると、安静時でも呼吸困難が起こります。


閉塞性または拘束性の肺疾患によって呼吸困難は起こります。

特発性肺線維症(浸潤性肺疾患: 特発性肺線維症を参照)などの拘束性の肺疾患では、肺が硬くなり、息を吸う際に十分に広がらなくなります。

重度の背骨の弯曲(脊柱側弯[そくわん]症)は、肋骨の動きを低下させ、拘束性の変化を引き起こします。

拘束性肺疾患では、肺の壁が厚くなって呼吸数が増加し、体への負担が増加するため、呼吸困難が起こります。

慢性気管支炎、肺気腫、喘息などの閉塞性肺疾患では、気道が普通よりも狭くなり、空気が流れにくくなります。

息を吸うときには気道が広がるため、空気が中へと取りこまれますが、息を吐くときは気道が狭くなるため、空気は吸いこんだときと同じ速さでは肺から吐き出されず、呼吸は苦しくなります。


肺機能検査(肺と気道の病気の症状と診断: 肺機能検査を参照)は、肺の閉塞や拘束の程度を調べる検査です。呼吸器系の障害には、閉塞性の障害と、拘束性の障害があります。


心臓は肺へと血液を押し出すので、肺が正常に機能するためにも心臓はきちんと機能していなければなりません。

心臓の働きが低下すると、肺の中に液体がたまり、肺水腫という病気になります。

肺水腫は呼吸困難を引き起こし、胸に息苦しさや重苦しさを感じます。

肺に液体がたまると、気道が狭くなったり、喘鳴も聞かれます。この状態は、心臓喘息と呼ばれます。

起座呼吸とは、横になると呼吸困難を起こし、起き上がると楽になることです。

心臓の働きが低下していると、起座呼吸をすることがあります。

発作性夜間呼吸困難は、就寝中に突然起こる息切れの発作で、恐怖を覚えます。

息が止まって目が覚め、座るか立ち上がるかしなければ息ができません。

これは起座呼吸の中でも極端なものですが、重症心不全の徴候です。

貧血や出血を来した人でも、酸素を組織へ運ぶ赤血球数が減少するために呼吸困難を起こします。

患者は血液中の酸素濃度を高めようと、反射的に速く深く呼吸します。

重症の腎不全でも息切れを感じ、代謝性アシドーシスや心不全、貧血が起こるため、浅く速い呼吸が始まります。

過換気症候群では、十分な空気を吸いこめないように感じるため、呼吸が激しく速くなります。

この状態は主に、身体的な問題ではなく、不安が原因で起こります。過換気症候群になった人の多くは、これが心臓発作だと思い、恐怖を覚えます。

過呼吸によって、血液中の二酸化炭素濃度が低下し、特有の症状が起こります。自分の周りで起こっていることがらが遠くで起こっていると感じられるような、意識の変化が起こります。

また、手足や口の回りが、しびれた感じがすることがあります。



胸痛は、胸膜という肺を包んでいる2層の薄い膜、肺、胸壁から生じます。

また、呼吸器系ではなく、心臓などの病気によって胸痛が起こることがあります。

この場合の胸痛は、肺の病気ではありません。

胸膜痛は、胸膜の炎症(胸膜炎)から起こる鋭い痛みで、深呼吸やせきをすると、痛みがひどくなります。

胸の痛む場所を押さえ、深呼吸やせきをしないようにするなど、胸壁を動かさないようにすると痛みは和らぎます。

たいてい、痛む部分は特定できますが、時間とともに痛む場所が移動することがあります。肺の底部に起こった胸膜炎では、炎症を起こしている側の肩に痛みを感じます。

胸水は、2層の胸膜の間に滲出液がたまるもので、初めに胸膜痛が起こりますが、液体がたまって2層の膜が離れるのに伴い、痛みが治まることがよくあります。

胸膜痛を起こす原因は、ウイルスや細菌への感染、癌、血流に乗って肺へ到達し肺動脈にとどまった血のかたまりなど、さまざまです。

肺膿瘍や肺腫瘍など、他の肺疾患によって起こる痛みは、胸膜痛より説明しにくいとされています。

この痛みはよく、漠然とした胸の奥の痛み、と表現されます。

肺や気道の損傷によるものの大部分は、このような痛みを起こします。

胸壁そのものから痛みが生じる場合もあります。

痛みは深呼吸やせきで悪化し、胸壁の一部だけが痛み、その部分を押しても痛みを感じます。

この痛みの原因として最も多いのは、肋骨の骨折や肋骨と肋骨の間の筋肉(肋間筋)の断裂や損傷など、胸壁の損傷です。

肋間筋はひどくせきこむだけで損傷することがあり、痛みは数日から数週間続きます。

胸壁内部に腫瘍ができると、ごく一部が痛みますが、腫瘍が肋間神経の中にまで広がると、その神経が支配する領域全体に痛みが生じます。

水痘帯状疱疹ウイルスによる帯状疱疹では、発疹が出る徴候として、呼吸の合い間に胸が痛むことがあります。



    続く>>>肺,気道の病気 『症 状 Ⅳ』