2012年6月26日火曜日

うつ病・躁病!『躁うつ病』 Ⅲ

この数年間で、新しい薬を使った治療法も登場しています。


突然の躁状態の治療には、重大な副作用の危険が少ないリスペリドン、


クエチアピン、オランザピン(いずれも非定型抗精神病薬と呼ばれるグループの薬)


が使用されるケースが増えています。


躁病にはこのほか、


カルバマゼピンやジバルプロエックス(バルプロ酸)などの抗けいれん薬もよく使われます。


ただし、カルバマゼピンには赤血球数と白血球数を大きく減らす副作用があり、


ジバルプロエックスは肝障害を引き起こし(主に小児の場合)、


まれに膵臓(すいぞう)に重度の損傷を引き起こすこともあります。


しかし、こういった問題は医師が注意深く監視することで発見できるので、


特に他の治療法が効かなかった人にとって、


カルバマゼピンとジバルプロエックスはリチウムに代わる有効な治療薬となっています。


最近は、抗けいれん薬であるラモトリジンを躁うつ病の治療、


特に抑うつに対して使用するケースが増えています。


ラモトリジンを使用することで抗うつ薬が必要なくなる場合もあります。


カルバマゼピンと同様に、ラモトリジンは重篤な発疹を引き起こします。


オクスカルバゼピンとトピラメートもよく使われる抗けいれん薬です。


心理療法は、主に治療の継続に役立てる目的で、


気分安定薬を服用している人によく勧められます。


グループ療法は本人、配偶者、親族などに躁うつ病を理解させ、


より良い形で対処できるようにするために役立ちます。


光線療法は人工の光を照射する治療で、躁うつ病の患者の中でも、


特に軽度または季節性の傾向を示すうつ病(秋冬はうつ、


春夏は軽躁状態になる季節性感情障害)の治療に使用されます。


ただし、あまり光の量が多いと軽躁状態に移行したり、


眼を傷めることがあります。


したがって、光線療法は気分障害の治療を専門とする医師の管理下で行う必要があります。































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