2018年12月18日火曜日

心臓・血管>>感染性心内膜炎>>慢性心膜炎 症状 診断Ⅲ

心臓・血管>>感染性心内膜炎>>慢性心膜炎 症状 診断Ⅲ


診断は、

以下の2つの方法のうち1つによって確定します。

1つは、

心房および心室の内部と大血管の血圧を測る心臓カテーテル検査です。

この検査は、

心膜炎と類似した病気を鑑別するのに役立ちます。

もう1つは、

心膜の厚さを測るMRI検査あるいはCT検査です。

正常な心膜は約3ミリメートル以下ですが、

慢性収縮性心膜炎では約6ミリメートルか、

それ以上となります。

たとえば、

結核などの慢性心膜炎の原因を確定するには、

生検を行います。

検査のための手術により、

心膜から小さな組織を採取して、

顕微鏡で調べます。

あるいは、胸部の切開創から心膜鏡を挿入して、

組織標本を採取します。

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