2018年9月5日水曜日

心臓・血管>>不整脈 >>心室性頻拍 症状 診断

心臓・血管>>不整脈 >>心室性頻拍 症状 診断

 心室性頻拍の場合は、
ほとんど常に動悸があります。
 持続型心室性頻拍は、
心室に血液が十分に満たされず、
正常な量の血液を送り出せなくなるため、
危険な状態に陥ります。
その結果、血圧が低下する傾向があり、
続いて心不全が起こります。
また、持続型心室性頻拍は、
心室細動、
つまり一種の心停止状態に至るまで悪化することがあるので危険です。
 心室性頻拍は、心拍数が1分間に200回になってもほとんど症状を引き起こしませんが、
きわめて危険です。
 心電図検査 は、心室性頻拍を診断し、
治療が必要かどうかを判断するために役立ちます。
心拍リズムを24時間記録するために携帯型のホルター心電計を使用することもあります。
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