心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子
アテローム動脈硬化の危険因子には、
喫煙、血液中のコレステロール高値、
高血圧、糖尿病、肥満、運動不足、
血液中のホモシステイン(アミノ酸)高値などがあります。
これらの危険因子は、普通、改善できます。
改善しようのない危険因子には、
早期のアテローム動脈硬化の家族歴
(近親者で若いときにこの病気を起こした人がいる)、
加齢、性別が男性などがあります。
冠動脈疾患を有する女性は、
それを有する男性より死亡率が高いにもかかわらず、
アテローム動脈硬化の発症リスクは、
女性よりも男性の方が高くなっています。
喫煙: 最も重要で改善可能な危険因子が喫煙です。
喫煙者が冠動脈疾患を発症するリスクは、
毎日吸うタバコの本数と直接的に関係します。
すでにハイリスクの心疾患を発症している人にとって、
喫煙はきわめて危険です。
>>>次へ続く
2019年2月5日火曜日
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