2019年2月5日火曜日

心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子

心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子


アテローム動脈硬化の危険因子には、

喫煙、血液中のコレステロール高値、

高血圧、糖尿病、肥満、運動不足、

血液中のホモシステイン(アミノ酸)高値などがあります。

これらの危険因子は、普通、改善できます。

改善しようのない危険因子には、

早期のアテローム動脈硬化の家族歴

(近親者で若いときにこの病気を起こした人がいる)、

加齢、性別が男性などがあります。

冠動脈疾患を有する女性は、

それを有する男性より死亡率が高いにもかかわらず、

アテローム動脈硬化の発症リスクは、

女性よりも男性の方が高くなっています。

喫煙: 最も重要で改善可能な危険因子が喫煙です。

喫煙者が冠動脈疾患を発症するリスクは、

毎日吸うタバコの本数と直接的に関係します。

すでにハイリスクの心疾患を発症している人にとって、

喫煙はきわめて危険です。

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