心臓・血管>>アテローム動脈硬化 症状
アテローム動脈硬化では普通、
動脈内腔が70%以上狭められるまで症状はみられません。
症状は、
全身どこにでも起こり得る動脈の狭窄や閉塞の部位によって異なります。
冠動脈が狭窄すると、
胸痛(狭心症)が起こります。
冠動脈が閉塞すると、
心臓発作が起こります。不整脈や心不全が起こることもあります。
脳へ血液を供給する頸動脈の閉塞は、
脳卒中を引き起こします。脚の動脈の狭窄は、
けいれん(間欠性跛行)を引き起こします。
55歳以上の人では腎臓へ血液を供給する動脈の片方あるいは両方が狭窄もしくは閉塞し、
ときに腎不全や危険なほど血圧が高い状態を起こすことがあります。
>>>次へ続く
2019年2月22日金曜日
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