2011年6月8日水曜日

中内耳の病気!「慢性中耳炎 」

慢性中耳炎は、中耳の感染が長期化した状態です。


慢性中耳炎は、鼓膜に穴があいた状態(穿孔)や、


皮膚に似た組織が耳の中で増殖してできる非癌性の


白いかたまり(真珠腫)が原因で起こります。


穿孔があってもまったく症状が現れない人もいますが、


ときに慢性の細菌感染が発生する場合があります。


慢性中耳炎では、かぜなどの鼻やのどの感染の後や、


入浴や水泳の際に中耳に水が入った後などに症状が現れます。


発症すると、悪臭のある膿が耳から出てきますが、痛みはありません。


症状が続くと組織が増殖して突き出たポリープが形成され、


中耳から鼓膜にあいた穴を通って外耳道まで伸びてきます。


感染が長びくと、


鼓膜と内耳をつないで音を外耳から内耳へ伝える役目をしている


耳小骨の一部が破壊され、伝音難聴が生じます。


その他の重い合併症としては、内耳の炎症、顔面神経の麻痺(まひ)、


脳の感染などがあります。


慢性中耳炎では、中耳に真珠腫がみられる場合もあります。


真珠腫は骨を破壊し、重い合併症をもたらす大きな原因となります。


膿や皮膚様の増殖物が鼓膜の穴やくぼみにたまり、


頻繁に耳から出てくる場合は、慢性中耳炎と診断されます。


治療


慢性中耳炎が発症した場合は、


医師が外耳道と中耳を吸引器や綿棒でていねいに清浄し、


ヒドロコルチゾンの入った酢酸溶液か、抗生物質の点耳薬を処方します。


鼓膜に穴があいている場合は、耳に水が入らないようにする必要があります。


鼓膜は鼓室形成術で再建が可能です。


耳小骨の連結が損なわれていれば、同時に修復します。


真珠腫はそのままにしておくと重い合併症が起こるおそれがあるので、


手術によって除去することが必要です。













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中内耳の病気!「急性中耳炎 」

滲出性中耳炎は、中耳に滲出液がたまった状態です。


滲出性中耳炎は、完治していない急性中耳炎や、耳管の閉塞から起こります。


耳管閉塞の原因としてはアレルギーがよくみられます。


滲出性中耳炎はどの年齢層にもみられますが、


特に小児に多く発症します。


普通はつばを飲みこむと耳管が開くため、


中耳の内圧は1分間に3?4回ほど自動的に調整されています。


しかし、耳管が閉塞していると、


中耳内にある酸素が血流に吸収されるのに伴って、


中耳の内圧が下がります。


内圧が低下すると滲出液が中耳にたまり、鼓膜の動きが制限されます。


滲出液には細菌が入っていることが多いのですが、


発赤、痛み、膿といった感染の症状がみられることはまれです。


耳がふさがっているような感じがして、つばなどを飲みこむと、


ポンという音やパリパリという音がすることがあります。多少の難聴が生じます。


滲出性中耳炎は耳の診察により診断されます。


ティンパノメトリー検査は中耳の貯留液の有無を調べるのに有効です。


治療


フェニレフリンやエフェドリンなどのうっ血除去薬や、


アレルギーがある場合は抗ヒスタミン薬を使って、


うっ血を緩和して耳管を開きます。


閉塞した耳管に強制的に空気を通すことにより、


中耳の圧力低下を一時的に解消できます。


口を閉じて鼻を押さえながら鼻から空気を抜くと、耳管に空気が通ります。


症状が3カ月以上続いて慢性化した場合には、


鼓膜切開を行って中耳から滲出液を排出します。


小さな鼓膜チューブを鼓膜にあけた穴に挿入し、


滲出液を排出して空気が中耳に入るようにします。













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中内耳の病気!「感染性鼓膜炎 」

感染性鼓膜炎は、ウイルスや細菌の感染により鼓膜が炎症を起こした状態です。


鼓膜炎はさまざまなウイルスや細菌の感染が原因で生じ、


最も多いのはマイコプラズマによるものです。


鼓膜が炎症を起こし、その表面に小さな水疱(すいほう)ができます。


水疱は中耳炎でもできますが、


感染性鼓膜炎の場合は中耳の膿や耳だれ(液状の分泌物)はみられません。


痛みは突発的に起こり、24?48時間続きます。


聴力低下が生じることもあります。


鼓膜炎は耳鏡で鼓膜を観察して診断します。


感染がウイルス性か細菌性かを判断するのは難しいため、


多くの場合は抗生物質と鎮痛薬を用いた治療が行われます。


痛みを和らげるために、小さなメスで水疱を破ることもあります。













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