2018年11月22日木曜日

心臓・血管>>感染性心内膜炎>>急性心膜炎 症状

心臓・血管>>感染性心内膜炎>>急性心膜炎 症状


急性心膜炎はたいてい、

発熱と左肩まで、

ときには左腕まで広がるように感じる胸痛を引き起こします。

この痛みは、

横になる、

食べものを飲みこむ、

せきをする、

深呼吸をするなどによって悪化する傾向を除けば、

心臓発作の痛みと似ています。

心膜腔への体液や血液などの貯留は、

心臓を圧迫し、

心拍出力が損なわれます。

あまりにも強く心臓が圧迫されると、

命にかかわる危険な心タンポナーデを発症します。

結核による急性心膜炎は、

ときに明らかな肺感染症の症状もなく、

知らない間に発症します。

発熱と心不全の症状がみられることがあります。

心タンポナーデが起こることもあります。

ウイルス感染症による急性心膜炎は、

普通、痛みを伴いますが、

一時的で、

長く続くことはありません。

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