心臓・血管>>感染性心内膜炎>>急性心膜炎 症状
急性心膜炎はたいてい、
発熱と左肩まで、
ときには左腕まで広がるように感じる胸痛を引き起こします。
この痛みは、
横になる、
食べものを飲みこむ、
せきをする、
深呼吸をするなどによって悪化する傾向を除けば、
心臓発作の痛みと似ています。
心膜腔への体液や血液などの貯留は、
心臓を圧迫し、
心拍出力が損なわれます。
あまりにも強く心臓が圧迫されると、
命にかかわる危険な心タンポナーデを発症します。
結核による急性心膜炎は、
ときに明らかな肺感染症の症状もなく、
知らない間に発症します。
発熱と心不全の症状がみられることがあります。
心タンポナーデが起こることもあります。
ウイルス感染症による急性心膜炎は、
普通、痛みを伴いますが、
一時的で、
長く続くことはありません。
>>>次へ続く
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