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心膜炎の最も重篤な合併症、心タンポナーデについて 3
心タンポナーデの再発に備えて、
心臓にかかる圧力が取り除かれた後もしばらくは入院します。
患者は普通、24時間の監視下に置かれます。
入院期間の長さは、
心タンポナーデの原因によって異なります。
ドレーンを留置している場合、
排液が完全になくなってドレーンを抜くまでは退院できません。
心タンポナーデが再発した場合は、
再び同じ方法で排液することも、
異なる方法を試みることもあります。
他の方法としては、
瘢痕組織を形成させて、
心膜を取り除く薬液を注入する硬化療法や、
心膜を切除する心膜切除術などがあります。
2018年12月10日月曜日
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