2019年2月13日水曜日

心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子 Ⅴ

心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子 Ⅴ


高血圧: うまくコントロールされていない高い拡張期あるいは収縮期血圧は、

アテローム動脈硬化によって引き起こされる心臓発作や、

脳卒中の危険因子です。

糖尿病: 1型糖尿病の患者では、

眼や腎臓などの細動脈に影響を及ぼすアテローム動脈硬化が発生しやすくなっています。

一部の1型糖尿病および大半の2型糖尿病の患者では、

大動脈にアテローム動脈硬化が発生しやすくなっています。

また、糖尿病患者は、

糖尿病ではない人よりもより若い年代で、

より広範囲にアテローム動脈硬化を発生しやすいとされています。

アテローム動脈硬化の発症リスクは、

糖尿病のある人、

特に女性では2〜6倍高くなります。

糖尿病の女性は、

そうでない女性と異なり、

閉経前でもアテローム動脈硬化を発症しやすくなっています。

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