心臓・血管>>アテローム動脈硬化 危険因子 Ⅴ
高血圧: うまくコントロールされていない高い拡張期あるいは収縮期血圧は、
アテローム動脈硬化によって引き起こされる心臓発作や、
脳卒中の危険因子です。
糖尿病: 1型糖尿病の患者では、
眼や腎臓などの細動脈に影響を及ぼすアテローム動脈硬化が発生しやすくなっています。
一部の1型糖尿病および大半の2型糖尿病の患者では、
大動脈にアテローム動脈硬化が発生しやすくなっています。
また、糖尿病患者は、
糖尿病ではない人よりもより若い年代で、
より広範囲にアテローム動脈硬化を発生しやすいとされています。
アテローム動脈硬化の発症リスクは、
糖尿病のある人、
特に女性では2〜6倍高くなります。
糖尿病の女性は、
そうでない女性と異なり、
閉経前でもアテローム動脈硬化を発症しやすくなっています。
>>>次へ続く
2019年2月13日水曜日
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