2011年3月18日金曜日

皮膚の病気 『 真菌による皮膚感染症- 癜風(でんぷう)続き 』

癜風(でんぷう) 診断 治療


癜風の診断は、外観の所見に基づいて行います。


医師は感染部分をはっきり見るために紫外線照明をあてたり、


その部分からサンプルを採取して顕微鏡で調べ、診断を確定します。


治療には、ケトコナゾール配合の抗真菌薬クリーム、


テルビナフィン配合の抗真菌薬スプレーなどの局所用薬を用います。


処方薬の硫化セレンシャンプーは、


濃度を薄めずにそのまま感染部分


(頭皮を含む)に就寝前に塗って1晩そのまま置き、


翌朝洗い流すようにすれば効果が期待できます。


この治療は3〜4晩続けます。


このシャンプーを1日に10分間感染部分に塗布するのを、


10日間続ける方法もあります。


ケトコナゾール配合のシャンプーも効果があります。


これは感染部分に塗り、5分以内に洗い流します。


この治療は1度だけ行うか、1日1回を3日間続けます。



感染範囲が広く、治りにくい場合はイトラコナゾール、


ケトコナゾール、フルコナゾールなどの経口薬の抗真菌薬も使用します。


これらの経口薬は副作用を引き起こすことがあるため、


局所用薬の方が広く使用されています。

感染症が治った後も、


感染部分の皮膚が元の色に戻るには何カ月もかかることがあります。


癜風を起こす菌は正常時も皮膚に生息しているので、


治療が成功した後でもこの感染症は再発することがあります。


そのため、多くの医師は、


再発防止のために2.5%硫化セレンシャンプーやケトコナゾールシャンプーを毎月1回、


または1カ月おきに使うことを勧めます。







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