2011年5月15日日曜日

消化器の病気 『肛門直腸の病気-直腸脱』

直腸脱とは、直腸が肛門の外に突き出ている状態をいいます。


直腸脱は直腸が裏返しになるので、直腸粘膜が赤黒く、


湿った指状突起として肛門から突き出ています。


まれに直腸が腟へ突き出ることがあります(直腸瘤)。


直腸粘膜のみの一時的な突出は、


健康な乳児にもよくみられます。


おそらく乳児が排便時にいきんで腹圧がかかるためと思われますが、


重症化することはまずありません。


成人では直腸粘膜の突出が持続したり悪化したりして、


さらに多くの部分が突出する傾向がみられます。


完全に直腸が脱出したものを脱腸といい、


60歳以上の女性に多くみられます。


突出の程度を判断するためには、


実際にいきんでもらって肛門部の様子を調べます。


触診では肛門括約筋がゆるんでいることがわかります。


S状結腸鏡検査やバリウム注腸X線検査で原因となっている病気がわかることもあります。





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