眼の診断 視野検査
視野とは、眼の端で見える範囲(周辺視野)も含めて、片方の眼で見ることのできる範囲を指します。
視力検査の一環として視野検査を行うこともよくあります。
また、左右どちらかの側でだけよくものにぶつかるなど、
見え方に偏った変化が生じた場合もこの視野検査を行います。
周辺視野を検査する最も簡単な方法は、医師が検査を受ける人と向き合って座り、
その人の顔の高さで1本の指を立てて左から(あるいは右から)
視野の真ん中へゆっくりと指を動かしてくるやり方です。
検査を受ける人は、指が見えたら医師に合図をします。
このとき、視線を医師の顔に定めて、指の方は見ないようにします。
そうしないと正しい検査結果が得られないからです。
左眼、右眼それぞれ別に検査をします。
視野をより正確に測定するには、平面視野計やゴールドマン視野計を用います。
この検査では、検査を受ける人は黒いスクリーンまたは丸い凹面型の白い装置
(小さな衛星放送受信アンテナに似た形)の中心を見つめます。
周辺部から視野の中心に向かって、さまざまな方向から点または光がゆっくりと動いてきます。
検査を受ける人は、その点や光が眼の端で最初に見えたときに合図します。
見えた位置がスクリーンまたは視野計にマークされます。このようにして、
見えていない部分がどこにあるかが調べられます。
視野検査には、コンピューターを使った自動視野計も使われています。
この機器は大きくて浅い皿のような形をしています。検査を受ける人はその中心を見つめ、光のまたたきが見えたときにボタンを押して知らせます。
アムスラーグリッドは中心視野の検査に使われます。
黒い紙の上に、白い線で格子が書かれているもので、その中央に白い点が1つあります。
検査を受ける人はこの白い点を片眼だけで見つめます。この状態で、
格子の線がゆがんで見える個所があれば、それを知らせます。
検査は片眼ずつ行い、紙と眼の距離は普通に何かを読むときの距離にします。
また、普段ものを読む際に眼鏡をかけている人は眼鏡をかけたまま検査をします。
格子の見えない部分がある場合は、
視野欠損の可能性があります(視神経が眼球から出ていく位置には小さな盲点がありますが、
これは正常なものです。
普段この盲点に気づくことはありません)。
格子の線が波打って見える場合は、黄斑に障害がある可能性があります。
これは自宅でも行える簡単な検査で、黄斑変性の自己チェックにも役立ちます。
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2012年1月17日火曜日
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