2012年2月8日水曜日

腎臓病≫腎臓癌 2

診断について


 血液検査や、種々の画像診断検査により診断します。


◎ 血液検査


 赤血球沈降速度や、α2マクログロブリン・ハプトグロブリン・IAPなどが腫瘍マーカーとなる場合もありますが、 一般には腎癌に特異的な腫瘍マーカーはありません。


  ● 静脈性腎盂造影
  ● 超音波検査
  ● CTスキャン検査
  ● MRI検査
 

 これらの検査により周囲(隣接臓器)への浸潤の程度・静脈内への進展の程度・他臓器転移の有無・リンパ節の 腫大の有無などを確認します.



◎ 血管造影


上記の検査でもはっきりとした診断がつかない場合や、手術の際に血管の走行を確認しておけなばならない場合に行い ます。


一般に腫瘍部では、血管増生や腫瘍濃染像が見られます。

以上の検査により病期を決定し、治療法を決めます。


(TNM分類)

T0 : 原発腫瘍を認めず

T1 : 最大径が7cm以下で腎に限局するもの

T1a : 最大径が4cm以下で腎に限局するもの

T1b : 最大径が4cmをこえるが7cm以下で腎に限局するもの

T2 : 最大径が7cmを越え、腎に限局するもの

T3 : 主静脈内に進展、副腎に浸潤、または腎周囲脂肪組織に浸潤するがGerota筋膜をこえない

T3a : 副腎または腎周囲脂肪組織に浸潤するがGerota筋膜をこえない

T3b : 腎静脈または横隔膜下までの下大静脈内に進展する

T3c : 横隔膜を越える下大静脈内に進展する

T4 : 腫瘍はGerota筋膜を越えて浸潤する

N0 : 所属リンパ節転移なし

N1 : 1個の所属リンパ節転移

N2 : 2個以上の所属リンパ節転移

M0 : 遠隔転移なし

M1 : 遠隔転移あり












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