2012年4月24日火曜日

唇舌の病気!『唾液腺の障害』

唾液腺の障害


口の中には、3対の大唾液腺があります。


この大唾液腺の中で最も大きいのは耳下腺で、


下あごのえらが張った個所(顎角部)の真後ろの、


耳の前下方にあります。


残り2つの大唾液腺は舌下腺と顎下腺で、


これらは口の床にあたる口底の深い場所にあります。


これらの大唾液腺のほかに、


多数の小唾液腺が口中に分布しています。


大小の唾液腺から分泌される唾液は、


消化過程の一端を担い、


食べたものをある程度まで分解する働きをしています。


これらの唾液腺の病気には癌があります。


そのほかに、唾液腺の機能を障害して唾液分泌量を減少させる病気と、


唾液腺の腫れを引き起こす病気の2つのタイプの病気があります。


唾液量が不足したり、ほとんど分泌されなくなったりすると、


口の中が乾燥していると感じるようになります。


この異常は口内乾燥症と呼ばれています。


唾液腺障害 唾液腺の機能異常


唾液腺の機能を障害して、


唾液分泌量を減少させる病気にはパーキンソン病、


うつ病、慢性の痛み、HIV感染症、シェーグレン症候群などがあります。


また、薬の中にも唾液分泌量を減少させるものがあります。


たとえば抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、抗精神病薬、鎮静薬、


メチルドパ、利尿薬などです。


癌治療のための化学療法や、頭部や頸部への放射線照射後にも、


唾液腺機能異常がよく起こります。


放射線の大量照射によって起こる口内乾燥症の症状は、


特に照射量が大量の場合、通常、生涯続きます。


一方、化学療法によって起こる症状は通常、一時的です。


唾液腺機能異常が、口内乾燥症の唯一の原因というわけではありません。


ほかにも、水分の摂取不足、口呼吸、


不安やストレスなども口の粘膜の乾燥の原因になります。


また口内乾燥症は年をとるにつれて増えますが、


これは加齢による変化というよりも、


むしろ使用している薬の副作用の可能性が高いと考えられます。


唾液はむし歯を防ぐ働きがあるので、唾液量が不足すると、


特に歯根部にむし歯ができやすくなります。


重症の口内乾燥症では、


話したりものを飲みこんだりすることが困難になります。


まれに、唾液腺から唾液が過剰分泌されることがあります。


唾液量は、酸っぱい食べものなどを食べたときなどに一時的に増えたり、


ときには酸っぱいものを食べることを考えただけで口の中に唾液があふれてきたりします。


















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