2012年5月8日火曜日

歯周病!『歯肉炎』 Ⅲ

感染による歯肉炎

ウイルス感染によっても歯肉炎が起こります。


急性ヘルペス性歯肉口内炎は、


歯肉などの口内の組織がヘルペスウイルスに感染して起こる病気で、


痛みを伴います。


感染すると、歯肉は鮮やかな赤色に変化し、


口の中に白色や黄色の小さな潰瘍がたくさんできます。


急性ヘルペス性歯肉口内炎のほとんどは、


治療をしなくても2週間で回復します。


痛みがある間は歯磨きのしすぎは逆効果なので、


優しく磨いてください。食事中の不快感を取り除くために、


歯科医師から麻酔作用のあるうがい薬の使用を勧められることもあります。


真菌感染も歯肉炎の原因となります。


真菌は普通口の中でごくわずかに増殖していますが、


抗生物質を使用したり全身の健康状態が低下すると、口内の真菌数が増大します。


鵞口瘡は、真菌の1種であるカンジダ‐アルビカンスの異常増殖によって起こる真菌感染症で、


歯肉に白い薄膜ができ痛みを引き起こします。


この薄膜は、舌や口角までも覆うことがあり、ふき取ると表面から出血します。


治療にはナイスタチンなどの抗真菌薬をうがい薬や、


口の中で薬の成分がゆっくり溶け出すようにトローチの形で使用します。


正しい歯磨きによって常に口の中を清潔にし、


合わない入れ歯などのトラブルを解決しておきます。


就寝中は、入れ歯をナイスタチン溶液に浸しておきます。



妊娠による歯肉炎

妊娠に伴うホルモンバランスの変化は軽い歯肉炎を悪化させます。


妊婦は朝のつわり(モーニングシックネス)があると、


どうしても歯磨きを避けがちになるため、歯肉炎が起こりやすくなります。


また、妊娠中にはたまった歯石による軽度の炎症によって、


こぶ状の妊娠腫と呼ばれる歯肉組織の異常増殖が起こります。


この肥大した組織は傷つけられると簡単に出血するため、


食事が取れなくなります。


つわりで歯磨きができないときは、歯科医師に相談すれば、


吐き気が起こりにくい歯と歯肉の掃除方法を指導してくれます。


また、妊娠腫は手術で摘出できますが、


出産時あるいは出産後まで繰り返し再発する傾向があります。


























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