2014年5月9日金曜日
耳、鼻、喉病気>>鼻,副鼻腔>> 鼻骨の骨折 ②
耳、鼻、喉病気>>鼻,副鼻腔>> 鼻骨の骨折 治療
鼻に鈍い衝撃を受けた後に
鼻出血、
痛み、
腫れ
がみられる場合は、
骨折している可能性があります。
2時間ごとに15分間ずつ患部を氷のうなどで冷やし、
頭を高くして寝ていると痛みと腫れが軽減しますが、
必ず医師の診察を受ける必要があります。
粘膜などの軟らかい組織はすぐに腫れるため、
骨折してから時間がたつと患部が診察しにくくなります。
このため、
けがをした直後の数時間以内に受診するか、
さもなければ腫れが引きはじめてから、
骨がずれた位置で固定しないうちに診察を受ける必要があります。
医師は鼻梁にそっと触れ、
形や骨の配列の異常、
骨の異常な動き、
折れた骨が動いて触れ合う感触、圧痛などを確認することによって、
骨折を診断します。
骨の位置を調べる精度において、
鼻のX線検査は、
医師の眼と指先の正確さには及びません。
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