心臓・血管>>心臓の腫瘍>>
腫瘍(しゅよう)とは、癌性(悪性)であれ、
非癌性(良性)であれ、
異常な増殖物のことをいいます。
心臓から増殖が始まった腫瘍は、
原発性心臓腫瘍と呼ばれます。
この腫瘍は、
癌性のものも非癌性のものも、
心臓組織のあらゆる部位から発生する可能性があります。
原発性心臓腫瘍は、
2000人に1人発症するかどうかという程度のまれな病気です。
成人において最も多くみられる非癌性の原発性心臓腫瘍は粘液腫で、
全体の約50%を占めます。
乳児や小児において、
最も多くみられる非癌性の原発性心臓腫瘍は横紋筋腫で、
全体の約40%を占めます。
次いで、乳児や小児に多くみられる非癌性の原発性心臓腫瘍は線維腫で、
これら以外の腫瘍は、
きわめてまれです。
>>>次へ続く
2018年12月20日木曜日
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