2008年1月17日木曜日

喘息(ぜんそく)とは Ⅲ

喘息重積発作への対応法
喘息発作の中で、症状が最も重いタイプを喘息重積発作と呼びます。
この状態になると、肺は体に十分な酸素を補給できなくなり、
また二酸化炭素を十分には排出できなくなります。
酸素が不足すると、多くの器官が機能不全に陥ります。
二酸化炭素が体内に蓄積していくのでアシドーシスになり、
血液の酸性状態は体のほぼすべての器官の機能に影響を及ぼします。
血圧は低下します。気道は狭くなり、肺への空気の出入りが困難になります。
喘息重積発作は、さまざまな薬を最大服用量で投与しなければならないことに加え、
気管内挿管や人工呼吸器の助けも必要になります。
アシドーシスを改善するための補助的な治療も行います。
医師は、患者が訴える特徴的な症状から喘息を疑います。
喘息との診断は、スパイロメーター(肺活量計)を使った検査で確定できます。
この検査によって、喘息の発作中に空気の流れる量が減少していること、
それが数時間または数日間で回復し、元に戻ることがわかります。
普通、医師は、ベータ刺激薬を吸入させる前と後に、
スパイロメーターを用いた検査か肺機能検査を行います。
ベータ刺激薬を吸入した後の検査結果で著しい改善が認められれば、
喘息と診断されます。
最初の検査の際に気道が狭窄していなかった場合、
健康な人には影響が出ないものの、喘息患者では気道の狭窄が生じる
程度の少量の化学物質(普通はメタコリンですがヒスタミンが使われることもある)
を吸入させ、診断を確定します。
スパイロメーターを使った検査は、気道の閉塞の程度を調べる場合と
、治療の効果を確認する場合に使用されます。
最大呼気流量(息を深く吸って一気に吐き出したときの一番速い息の出る速度)
は、ピークフローメーターという小型で持ち運びしやすい器具を用いて測定できます。
この検査は、喘息の病状を自宅で記録しておく際によく使われます。
ピークフロー値(最大呼気流速度)は午前4?6時の間が最も低く、
午後4時に最も高くなります。
それぞれの時間帯の検査値に30%以上の開きがある場合は、
中等度から重度の喘息と確定します。
喘息を起こす原因を特定するのは容易ではありません。
回避できるような物質が発作を誘発している疑いがある場合、
アレルギー検査を行います。
皮膚テストは喘息症状を起こすアレルゲンを特定するのに役立ちます。
皮膚テストでアレルギー反応が起きても、そのアレルゲンが必ずしも
喘息の原因というわけではありません。
患者はこのアレルゲンにさらされた後に発作が起きたかどうかを必ず書きとめておきます。
特定のアレルゲンが疑われる場合は、
そのアレルゲンに反応する抗体の血液中の濃度を測定する
検査(放射性アレルゲン吸着試験[RAST])を行い、アレルギーの程度を調べます。
運動誘発性喘息の検査には、トレッドミル(速度と傾斜が変化するベルトコンベヤーの上を歩く)
や自転車エルゴメーターを使った運動の前後に、
スパイロメーターで1秒間の努力肺活量を測定します。
1秒間の努力呼気量が15%以上減少した場合は、運動誘発性喘息です。
喘息の診断に、胸部X線検査はほとんど役に立ちません。
他の病気が考えられる際に胸部X線検査を行います。
喘息の患者でも、入院が必要な場合や、重度の喘息で集中治療室での
治療が必要な場合には胸部X線検査を行います。
喘息発作の予防と治療のために、さまざまな薬が使われています。
喘息の予防に使われている多くの薬は、その服用量を多くするか服用方法を変えて、
喘息発作の治療にも使われます。
症状によっては、予防や治療のために2種類以上の薬が必要な場合もあります。
喘息の治療薬には主に2種類あります。
1つは、気道を狭くするきっかけとなる炎症を抑える抗炎症薬です。
もう1つは、気道の緊張をゆるめ、気道を広げる気管支拡張薬です。
これら2種類のそれぞれに、いくつかの薬があります。
抗炎症薬には、コルチコステロイド(吸入用、内服用、注射用がある)薬、
ロイコトリエン拮抗薬、クロモリンなどがあります。
気管支拡張薬にはベータ刺激薬やテオフィリン薬などがあります。



 チャーガで、喘息が・・・・だいぶ楽になりました。

最高級チャーガ ≫≫ ≫≫ ≫≫

メタボリックシンドローム、生活習慣病の予防・改善や免疫力の強化に

最高級チャーガ ≫≫焙煎チャーガ茶≫

最高級チャーガ濃縮エキス ≫≫チャーガドリンク≫

≪古くから愛飲されるチャーガ ≫
極寒地に生育する白樺(シラカバ)の養分を吸い上げて成長するチャーガ「カバノアナタケ」は、2万本に1本程にしか寄生することがなく非常に責重なキノコであることから、ロシアでは「幻のキノコ」と呼ばれ、ノーベル賞作家ソルジェニツィンの書いた名著にも紹介されるなど、古くから美容と健康維持のために親しまれていたキノコです。

≪チャーガの豊富な栄養バランス ≫
チャーガの成分には、豊富な食物繊維のほかβ-クルカン・リクニンイノシトール・ポリフ工ノール・またミネラル分が多いのが特徴です。豊富な栄養バランスを誇るチヤーガの焙煎茶は、健康茶のマルチビタミン的な飲み物になっています。

≪品質へのこだわり焙煎チャーガ茶 ≫
もっとも栄養バランスがとれた良質なチャーガを厳選し使用。チヤーガが本来もつ風味・昧を引き立たせるために焙前をおこない、日々の健康を手軽においしく胃し上がっていただくために衛生面にもこだわつてます。

0 件のコメント: