性病性リンパ肉芽腫はクラミジア‐トラコマチスによって起こる性感染症で、
鼠径部に痛みのある腫れが生じます。
性病性リンパ肉芽腫を起こすクラミジア‐トラコマチスは、
非淋菌性尿道炎やクラミジア子宮頸管炎を起こす菌とは型が異なります。
主に熱帯や亜熱帯地方で発生する病気で、毎年100人ほどがかかる程度です。
症状は感染してから3日目以降に現れます。
小さな痛みのない水疱(すいほう)が陰茎や腟内にできます。
一般的には、水疱はびらんになり、すぐに治ります。
気がつかないうちにできて治ってしまうこともよくあります。
次に、片方または両方の鼠径部のリンパ節が腫れて、押すと痛むようになります。
感染の症状が長びいたり繰り返し起きると、リンパ管が詰まり、組織の腫れを引き起こします。
直腸に感染すると瘢痕が残り、直腸が狭くなることがあります。
性病性リンパ肉芽腫は、その特有の症状から疑います。
診断は、血液検査でクラミジア‐トラコマチスの抗体を調べて確認します。
早期にドキシサイクリン、エリスロマイシン、
またはテトラサイクリンを3週間経口投与すれば、すみやかに治癒します。
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2011年2月26日土曜日
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