2011年2月21日月曜日

呼吸器系

呼吸器系は鼻と口から始まり、気道を通って肺へと続きます。



      空気は鼻と口から呼吸器系へと入り、のど、


      のどぼとけを通り、声帯のある喉頭を通過します。


      喉頭の入り口は小さなふたで覆われており、


      ものを飲みこむときには自動的に閉じて、


      食べものや飲みものが気道に入るのを防ぎます。


      一番太い気道は気管で、


      気道はさらに左右の気管支へと2つに枝分かれします。


      左右の気管支は、それぞれが左右の肺につながっています。


      左の肺は、心臓が左の胸部にあるため、


      右の肺より少し小さくなっています。


      肺はそれぞれ葉と呼ばれる部分に分かれており、


      右肺は3葉、左肺は2葉から成り立っています。



      気管支は、より細い気道(細気管支)へと、


      次々と枝分かれします。


      細気管支は最も細い気道で、


      直径は0.5ミリメートルしかありません。


      気道全体は、おおまかにみると木を逆さまにした形に似ています。


      呼吸器系の中で、気道部分を「気管支の樹」と呼ぶこともあります。


      また、気道は弾力性に富んだ、


      線維性の結合組織である軟骨によって筒状に保たれています。


      気道を取り巻く筒状の筋肉は、

      
      伸びたり縮んだりできるので、


      気道内部の広さが変えられます。


      細気管支の先端には、数千もの小さな空気の袋(肺胞)があります。


      肺を構成する数億という肺胞の総表面積は、1


      00平方メートル以上になります。


      肺胞の壁の内部は、細い血管(毛細血管)が密集した網状の組織になっています。


      空気と毛細血管の間の壁が非常に薄いため、


      酸素は肺胞内から血液中へ、


      また二酸化炭素は血液中から肺胞内へと移動できるのです。


      肺全体と胸壁の内側を覆っている胸膜は、すべすべした膜です。


      呼吸しながら私たちが動き回っても、肺はなめらかに動きます。


      2層の胸膜の間には、わずかな量ですが、潤滑液があります。


      そのため、肺が形や大きさを変えても、


      2層の膜はそれぞれがなめらかに動くことができます。








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