2011年3月3日木曜日

皮膚の病気 『 毛髪の病気-抜け毛(脱毛症) 2』

中毒性脱毛症とは、


肉体的・精神的ストレスが原因で起こる脱毛症です。


急激な体重減、重い病気(特に高熱を伴う病気)、


手術などが原因となります。


癌(がん)の化学療法薬や血圧の薬、


リチウム、バルプロエート、経口避妊薬、ビタミンA、


レチノイドといった薬も抜け毛の原因となります。


甲状腺や下垂体の機能低下も中毒性脱毛症の原因となり、


妊娠後によくみられます。


抜け毛は、原因となる病気や状況が生じてからすぐ、


あるいは3〜4カ月後から始まります。


通常、この抜け毛は一時的なもので、


いずれ毛はまた生えてきます。


円形脱毛症はよくみられる病気で、


不規則な円形のパッチ状に部分的脱毛が突然起こります。


原因は自己免疫反応、


つまり免疫による防御機能が誤って毛包を攻撃したためではないかと考えられています。


円形脱毛症は、頭髪かひげに生じるのが一般的です。


まれですが、全身の体毛が抜け落ちることがあり、


これは全身性脱毛症と呼ばれています。


円形脱毛症は性別や年齢を問わず起こりますが、


子供や若い成人に特に多くみられます。


一部の患者は甲状腺の異常を併発していますが、


円形脱毛症は他の病気が原因で起こるものではありません。


たいていは数カ月でまた毛が生えてきます。


しかし広範囲に抜け毛が生じている場合は、


毛が再生しないことが多いようです。


抜毛症とは、正常な毛髪を引き抜いてしまう性癖のことです。


大半は子供ですが、成人でも起こります。


抜毛行為はなかなか周囲に気づかれにくく、


医師も両親も抜け毛の原因は円形脱毛症や、


真菌感染症だと思いがちです。


瘢痕性脱毛症とは、損傷を受けて瘢痕化した皮膚の脱毛症です。


皮膚は、やけどや外傷、X線治療などで損傷を受けることがあります。


瘢痕化を起こす病気には、エリテマトーデス、扁平苔癬、


持続性の細菌および真菌感染症などがあります。


皮膚癌でも、瘢痕(はんこん)化が起こります。


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