2011年3月31日木曜日

耳、鼻、のどの病気!「鼻・副鼻腔」続き

副鼻腔も鼻腔と同様に、


線毛をもち粘液を分泌する細胞でできた粘膜で覆われています。


副鼻腔にほこりの粒子が入ると粘液にとらえられ、線毛の働きで、


副鼻腔口という小さな穴から鼻腔へ運ばれます。


これらの穴は非常に狭いため、


かぜやアレルギーなどで粘膜が腫れるとすぐに詰まってしまいます。


副鼻腔から正常に排液できなくなると、


副鼻腔の炎症や感染が生じます(副鼻腔炎)。


嗅覚は、鼻の最も重要な働きの1つです。


においを受け取る嗅細胞は線毛をもつ特殊な神経細胞で、


鼻腔の上部にあります。


嗅細胞の線毛はさまざまな化学物質に反応し、


激を受けると神経インパルスを生じます。


神経インパルスは鼻のすぐ上の頭蓋内にある嗅球の神経細胞へと送られ、


嗅神経によって脳に直接伝えられ、においとして認識されます。


嗅覚はまだ完全には解明されていませんが、


そのしくみは味覚に比べてかなり複雑です。


人間が識別できるにおいの数は、味よりもはるかにたくさんあります。


食べているときの主観的な味覚、すなわち風味には、


舌ざわりや温度とともに、味やにおいがかかわっています。


かぜなどで嗅覚が鈍ると、食べものの味があまりしなくなるのはそのためです。


嗅細胞は鼻腔の上部にあるため、普通に呼吸をしているだけでは


空気がたくさん届くことはありません。


しかし、鼻をクンクンさせて鼻から空気を吸いこむようにすると、


嗅細胞へ届く空気が増え、嗅細胞とにおいの接触が増します。







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