2011年3月22日火曜日

皮膚の病気 『 日光と皮膚の障害-日焼 続き』

日焼の予防


日光の害を防ぐ最も有効で簡単な方法は、


強い直射日光にあたらないようにすることです。


もし屋外に出なければいけないとしても、


皮膚がヒリヒリしたり赤くなる徴候が現れたら、すぐに日陰に移動すべきです。


衣類や普通の窓ガラスでも有害な光線はかなり防げます。


水はフィルターとしては適当でなく、30センチメートル程度の深さの透明な水なら、


UVAとUVBは透過してしまいます。


雲や霧もフィルターとしての性能が低いので、曇りの日や霧の日でも日焼けはします。


雪、水、砂は日光を反射するので、皮膚に届く紫外線の量を増加させます。


大気が薄いとより強い紫外線が皮膚にあたるため、


海抜の高い土地では日焼けしやすくなります。


強い直射日光にあたる前に、


紫外線をカットして皮膚を守る化学物質を含む、


日焼け止めの軟膏やクリームを塗るべきです。


ほとんどの日焼け止めが防ぐのはUVBだけですが、


最近の新しい製品ではUVAも同様に防ぐものがあります。


日焼け止めには、パラアミノ安息香酸(PABA)、


ベンゾフェノンなどの紫外線を吸収する物質が含まれています。


PABAはすぐには皮膚にしっかりと結合しないので、


これを含む日焼け止めを使うときには、


日のあたる場所に行ったり屋外で泳いだりする30〜45分前に皮膚に塗らなくてはなりません。


PABAは皮膚をヒリヒリさせたり、アレルギー反応を引き起こすことがあります。


多くの日焼け止めにはPABAと、ベンゾフェノンその他の化学物質が両方が含まれており、


併用によってより広い幅(波長)の紫外線を防ぐことができるようになっています。


また、日焼け止めの多くは水に強いとか耐水性があるとうたっていますが、


泳いだり大量に汗をかいたりした場合は、このような製品でも塗り直しをする必要があります。


「サンブロック」と呼ばれる、効果の高い日焼け止めには、酸化亜鉛、


二酸化チタンなど物理的に光を通さない成分が含まれています。


これらの濃く白い軟膏は、皮膚を日光からほぼ完全に守ることができ、


鼻や唇のような敏感な部分にも塗ることができます。


化粧品の中にも、酸化亜鉛や二酸化チタンが含まれている製品があります。


日焼け止めはSPF値、つまり日光をどの程度防げるかを示す数値によって区分けされています。


SPF値が高い製品ほど、皮膚を日光から守る効果が高くなっています。


SPF値が0〜12の日焼け止めは、最小限の保護効果しかありません。


13〜29の製品は、中程度の保護効果があります。

SPF値が30以上の製品は最も高い保護効果があります。



続きます>>









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