2011年4月8日金曜日

消化器の病気 『食道の病気 続き 』 

食道憩室


食道憩室は食道から突出する形で異常に形成された袋状の部分で、


嚥下困難を起こすこともまれにあります。


食道憩室には、

(1)咽頭憩室またはツェンカー憩室、

(2)食道中部憩室または牽引(けんいん)憩室、

(3)横隔膜上憩室、という3つのタイプがあります。


原因はそれぞれ異なりますが、


食道けいれんやアカラシアなどの病気でみられるような、


嚥下と筋肉弛緩の協調異常に何らかの関係があると考えられています。


憩室が大きくなるとそこに食べものが入りこみ、


かがんだり横になったりしたときに逆流を起こします。


眠っている間に逆流が起きてそれを肺に吸いこんでしまうと、


誤嚥性肺炎の原因となります。

まれに、食道憩室が巨大になって嚥下困難を引き起こすこともあります。


診断には、バリウムを飲んでその動きをX線で観察する透視を行います。


治療は特に必要ありませんが、


症状が重い場合には手術で憩室を切除します。


食道けいれんやアカラシアがある場合には、


食道括約筋の緊張を取り除く必要があります。







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