骨粗しょう症 症状
骨密度の低下は非常にゆっくりと進みます。
このため骨粗しょう症の初期には症状がなく、病気が進んでも自覚症状がまったく現れないこともあります。
骨密度が少なくなって、骨の変形や骨折が起こると、突然の強い痛み、または徐々に起こるうずくような骨の痛み、体の変形などが現れます。
腕や脚などの長骨では、骨の中央部よりもむしろ骨端(骨の付け根)部分が骨折します。
脊柱(椎骨)では、背中の中ほどから腰にかけて骨折が起こりやすくなります。
特に脊椎は、骨粗しょう症による骨折を起こしやすい部位です。
椎骨の粉砕骨折(脊椎圧迫骨折)は、骨粗しょう症のどのタイプの人にも起こります。
このような骨折を骨粗しょう症性骨折といいます。
もろくなった椎骨は自然に、またはちょっとしたけがで骨折します。慢性の背中の痛みは、このような骨折が原因で起こります。
痛みは突然に起こり、背中の一定の部分に集中して、立ったり歩いたりするとひどくなります。
その部位に圧痛がみられることもあります。
この痛みや圧痛は、数週間から数カ月後には徐々に治まってきます。
いくつかの椎骨が骨折を起こすと、異常な脊椎の弯曲(老人性円背)を来し、
強い変形に加え、筋肉の緊張やそれに伴う痛みも起こります。
これ以外の部位でも、軽い負荷や転倒によって骨折しやすくなります。
中でも股関節の骨折は特に重大で、高齢者に身体的な障害をもたらし、
自立した生活ができなくなる主要な原因となっています。
手首の骨折はコーレス骨折と呼ばれ、特に閉経後骨粗しょう症の人に多くみられます。
骨粗しょう症の人では、骨折の治癒に時間がかかります。
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2011年6月29日水曜日
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