2011年6月14日火曜日

鼻副鼻腔の病気!「鼻炎 続き」

萎縮性鼻炎: 萎縮性鼻炎(いしゅくせいびえん)は慢性鼻炎の1種で、


鼻の粘膜が薄く硬くなり、鼻腔が広がって乾燥が進みます。


鼻の粘膜には通常は、ほこりなどの粒子を取り除く毛様の突起(線毛)


をもち粘液を分泌する細胞がありますが、


萎縮性鼻炎になるとこれらの細胞が失われ、


皮膚にみられるような細胞に置き換わってしまいます。


この鼻炎は、副鼻腔の手術で鼻の内部や粘膜のかなりの


部分を切除した人に発生することがあります。


鼻の粘膜に長期にわたる細菌感染があった場合も発症しやすくなります。


鼻の内側にかさぶたができ、悪臭を生じます。


大量の鼻出血が繰り返しみられ、ときに嗅覚(きゅうかく)が失われます。


治療では、かさぶたの形成を減らし、悪臭をなくし、


感染を抑えることが主眼となります。


バシトラシンなどの抗生物質の局所用薬を鼻の内側に塗って、細菌を殺します。


エストロゲンやビタミンA・Dをスプレー式点鼻薬または内服薬で投与すると、


粘液分泌が促進されてかさぶたが減ります。


このほか、内服または静脈から投与するタイプで有効な抗生物質もあります。


手術で鼻腔を狭くすると、鼻の中を通る空気の量が少なくなって、


薄くなった粘膜の乾燥が防がれるため、かさぶたの形成が減ります。




血管運動神経性鼻炎: 血管運動神経性鼻炎は慢性鼻炎の1種です。


アレルギーがあるようにはみえないのに、鼻づまり、くしゃみ、


鼻水など一般的なアレルギー症状が発生します。


ほこりや花粉などによる刺激や香水の強い香り、


大気汚染などに強い反応を示す人もいます。


症状は現れたり消えたりしますが、空気が乾燥すると悪化します。


粘膜が腫れ、その色は赤から紫までさまざまです。


副鼻腔に軽い炎症がみられることもあります。


症状が長びく人では、

鼻の内視鏡検査または副鼻腔のCT検査が必要となる場合があります。


副鼻腔の炎症が軽ければ、症状の緩和を目的とした治療を行います。


タバコの煙や刺激物を避け、


加湿機能付きの暖房装置や加湿器を使用することも効果的です。













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