2011年8月14日日曜日

足の障害!『足の痛み』 ②

つま先の関節痛


親指を除く4本の指の関節の痛みはよくみられ、


これは普通、関節がずれることで起こります。


このずれは、足の縦のアーチが高かったり低かったりすることが原因で起こり、


足指が曲がったままの状態になります(ハンマー足指と呼ばれる状態)。


曲がった足指が靴とのまさつを常に生じていると、


その関節上の皮膚が肥厚してうおのめができます。


治療では足の指の関節のずれによる圧迫を取り除きます。


深めの靴をはくようにする、つま先部に保護用のあてものをする、


その人の土踏まずの形に合った中敷きを敷く、


曲がった足指を外科手術により真っすぐに伸ばす、


また、うおのめを削る、などが有効です。


親指の付け根に慢性的な関節炎(変形性関節症)が起こる強直母趾(きょうちょくぼし)は、


非常によくみられます。


偏平足や親指が長い人、内股の人は強直母趾を起こしやすいと考えられています。


立ったり歩いたりして足の縦のアーチが低くなると足が内側を向いてしまいます。


このような足のずれは回内と呼ばれます。


回内によってしばしば親指の関節の負荷が増えるため、


痛みや変形性関節症を発症したり、関節の運動が制限されることがあります。


親指の外傷によっても、痛みを伴う関節炎を起こすことがあります。


親指の関節痛は、足に合わない靴や柔らかすぎる靴をはくことで悪化し、動かすと痛みます。


靴底の硬い補強してある靴が役立ちます。


次第に、歩くときに親指が曲げられなくなります。


触れても熱感はありません。痛風も同じ部位に激しい痛みを生じますが、


痛風の場合は親指の付け根に触れると熱感があります。


不適切な足の動きを矯正するために矯正装具で靴を調節すると、


親指の関節の負荷が軽減します。これが主な治療法となります。


親指の痛みが出現してすぐであれば、


足の指をけん引したり機能訓練を行って関節を動かすと痛みが和らぎます。


局所麻酔薬を患部に注射すると痛みが軽減し、筋けいれんも起こらなくなり、


関節が動かしやすくなります。


炎症を抑えるためにコルチコステロイド薬が注射されることもあります。


このような治療で効果が認められなければ、手術で関節のずれを直して痛みを軽減します。


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