2011年12月2日金曜日

血液の病気!「血液の成分」

血漿


血漿は血液の液体成分で、赤血球、白血球、血小板などは血漿の中に浮遊しています。


血漿は血液の量の半分以上を占め、そのほとんどが水分です。


血漿の中には塩類(電解質)や、アルブミンなどのタンパク質が溶けています。


アルブミンは血液の液体成分が血管から組織に漏れ出るのを防ぎ、またホルモンや薬などの物質に結合して運搬する働きをしています。


血漿中のタンパク質にはこのほか、ウイルス、細菌、真菌、癌(がん)細胞などから体を保護する役割を担う抗体(免疫グロブリン)や、出血を止める血液凝固因子などがあります。


血漿には別の働きもあります。


水分の貯蔵庫として、組織に水分が不足していれば補給し、余分になると吸収します。


つまり、体内の組織に水分が足りなくなると、まず血漿が供給源になります。


血漿は血管を満たして絶えず流れていることにより、血管がつぶれたり詰まったりするのを防ぎ、血圧と全身の循環を維持するのに役立っています。


また血漿は、温める必要のある部分に体内の組織から熱を運んだり、腕、脚、頭などの熱が逃げやすい部分を流れることで、必要に応じて体を温めたり冷やしたりするという役割も担っています。




赤血球


赤血球は血液量の約40%を占めています。


赤血球には酸素を運搬するタンパク質のヘモグロビンがあり、肺から全身の組織に酸素を運んでいます。


血液の赤い色は、このヘモグロビンによるものです。


細胞は酸素を使って体に必要なエネルギーをつくり、老廃物として二酸化炭素を出します。


赤血球はこの二酸化炭素を組織から肺へ運びます。


赤血球の数が少なすぎると(貧血)、十分な量の酸素を運ぶことができず、疲労や衰弱などの症状が出ます。


赤血球の数が多すぎると(赤血球増加症)、血液が濃くなりすぎて固まりやすくなり、心臓発作や脳卒中のリスクが高くなります。











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