血清総タンパク
1)検査の意義
血清タンパク濃度を測定すると、それを合成する肝臓や、
排泄する腎臓などの異常が診断できます。
また、栄養状態の把握にも使われます。
2)基準値
6.5-8.0g/dL
参考)日本人間ドック学会:ガイドライン
3)改善ポイント
低値の場合は出血、ネフローゼ症候群、栄養不良、肝疾患などを疑います。
高値の場合は脱水、慢性肝炎、肝硬変などの疑いです。
栄養状態は特に反映されやすいので、
血清アルブミンと同時に検査されることが多いようです。
血清アルブミン
1)検査の意義
栄養状態や肝障害の有無、程度を知るのに有用です。
2)基準値
>4.0g/dL
参考)日本人間ドック学会:ガイドライン
3)改善ポイント
血清総タンパクと同時に行われる検査で、
特に低値となることが問題であり、
極度に低下すると浮腫が起こります。
CRP
1)検査の意義
疾患を特定することはできませんが、炎症の存在、
活動性、重症度、経過の判断に有用です。
2)基準値
<0.4mg/dL
参考)日本人間ドック学会:ガイドライン
3)改善ポイント
感染症、悪性腫瘍、心筋梗塞などがあると高値となります。
赤血球(RBC)
1)検査の意義
貧血、多血症、赤血球造血に異常のある疾患の診断に重要です。
赤血球の数、赤血球中のヘモグロビン濃度、
血液全体に対する赤血球の容積比率を検査し、
貧血の診断に応用します。
2)基準値
男性:400-539万/μL
女性:360-489万/μL
参考)日本人間ドック学会:ガイドライン
3)改善ポイント
低値の場合は貧血、白血病など、高値の場合は多血症、
脱水症などの疑いがあります。
女性は潜在的な鉄の欠乏状態の人が多いといわれていますので、
異常値でなくても低めだなと思ったら、
鉄分の摂取に気をつけてください。
異常値の方は、まずは医師の診断を受けてください。
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2012年2月12日日曜日
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