2012年2月12日日曜日

腎臓病≫検査項目  5

血清総タンパク

1)検査の意義

血清タンパク濃度を測定すると、それを合成する肝臓や、

排泄する腎臓などの異常が診断できます。

また、栄養状態の把握にも使われます。

2)基準値

6.5-8.0g/dL

参考)日本人間ドック学会:ガイドライン

3)改善ポイント

低値の場合は出血、ネフローゼ症候群、栄養不良、肝疾患などを疑います。

高値の場合は脱水、慢性肝炎、肝硬変などの疑いです。

栄養状態は特に反映されやすいので、

血清アルブミンと同時に検査されることが多いようです。

血清アルブミン

1)検査の意義

栄養状態や肝障害の有無、程度を知るのに有用です。

2)基準値

>4.0g/dL

参考)日本人間ドック学会:ガイドライン

3)改善ポイント

血清総タンパクと同時に行われる検査で、

特に低値となることが問題であり、

極度に低下すると浮腫が起こります。

CRP

1)検査の意義

疾患を特定することはできませんが、炎症の存在、

活動性、重症度、経過の判断に有用です。

2)基準値

<0.4mg/dL 参考)日本人間ドック学会:ガイドライン 3)改善ポイント 感染症、悪性腫瘍、心筋梗塞などがあると高値となります。 赤血球(RBC) 1)検査の意義 貧血、多血症、赤血球造血に異常のある疾患の診断に重要です。 赤血球の数、赤血球中のヘモグロビン濃度、 血液全体に対する赤血球の容積比率を検査し、 貧血の診断に応用します。 2)基準値 男性:400-539万/μL 女性:360-489万/μL 参考)日本人間ドック学会:ガイドライン 3)改善ポイント 低値の場合は貧血、白血病など、高値の場合は多血症、 脱水症などの疑いがあります。 女性は潜在的な鉄の欠乏状態の人が多いといわれていますので、 異常値でなくても低めだなと思ったら、 鉄分の摂取に気をつけてください。 異常値の方は、まずは医師の診断を受けてください。 ≪高品質健康食品 ≫≫ ≫≫

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