2012年2月13日月曜日

瞼・涙腺!『涙道狭窄』

まぶたは眼を保護する上でとても大切な役割を果たしています。


眼を閉じたときには異物を洗い流すように働き、


眼を開けたときには水分(涙)を眼の表面に広げる働きをします。


必要なときにはすばやく反射的に眼を閉じることで、


眼を外傷から守る働きをしています。


涙道狭窄とは涙の排出が妨げられてしまう状態で、


最も多い原因は鼻涙管の狭窄です。


鼻涙管は、眼から涙を排出する役割をしています。


涙道狭窄は、鼻涙管の一部の未発達、慢性の鼻の感染症、重度な、


あるいは再発性の眼の感染症、鼻骨や顔面骨の骨折―などが原因で起こります。


生まれたときに鼻涙管が十分に発達していない場合は、


排出されない涙が眼からあふれ出してほおを伝わって流れます(流涙症)。


通常は片眼だけですが、まれには両方の眼にこの症状が出ることもあります。


多くは生後3~12週間ごろに発見されます。


通常は、特に治療を行わなくても鼻涙管が発達するにしたがって


解消され、生後6カ月ごろまでには自然治癒します。


鼻涙管のある場所を指先でやさしくマッサージすると早く治ることがあります。


涙道狭窄は自然に解消されないこともあり、


その場合は涙嚢(るいのう)の感染症(涙嚢炎)を起こすことがあります。


鼻涙管の詰まりが解消されない場合は、


耳鼻科医か眼科医が鼻涙管を通す処置を行う必要があります。


これは、まぶたの隅に開いている


鼻涙管の開口部から細い管を入れるというものです。


患者が小児の場合は全身麻酔をかけますが、


成人の場合は局所麻酔でできます。


鼻涙管や涙腺が完全にふさがっている場合は、


もう少し大きい手術が必要になることもあります。












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