2012年2月13日月曜日

腎臓病≫腎臓検査項目  6

ヘモグロビン(Hb)


1)検査の意義


貧血、多血症、赤血球造血に異常のある疾患の診断に重要です。


赤血球の数、赤血球中のヘモグロビン濃度、


血液全体に対する赤血球の容積比率を検査し、


貧血の診断に応用します。

2)基準値 :

男性:13.0-16.6g/dL

女性:11.4-14.6g/dL

(参考:日本人間ドック学会:ガイドライン)

3)改善ポイント


低値の場合は貧血、白血病など、


高値の場合は多血症、脱水症などの疑いがあります。


女性は潜在的な鉄の欠乏状態の人が多いといわれていますので、


異常値でなくても低めだなと思ったら、


鉄分の摂取に気をつけてください。


異常値の方は、まずは医師の診断を受けてください。


ヘマトクリット(Ht)

1)検査の意義

貧血、多血症、赤血球造血に異常のある疾患の診断に重要です。

赤血球の数、赤血球中のヘモグロビン濃度、

血液全体に対する赤血球の容積比率を検査し、

貧血の診断に応用します。

2)基準値 :

男性:38.0-48.9%

女性:34.0-43.9%


(参考:日本人間ドック学会:ガイドライン)

3)改善ポイント


低値の場合は貧血、白血病など、


高値の場合は多血症、脱水症などの疑いがあります。


女性は潜在的な鉄の欠乏状態の人が多いといわれていますので、


異常値でなくても低めだなと思ったら、


鉄分の摂取に気をつけてください。


異常値の方は、まずは医師の診断を受けてください。


白血球

1)検査の意義

炎症性疾患の診断や経過観察、

白血病など血液疾患の診断、

薬剤の副作用のモニターなどに有用です。

2)基準値 :3.2-8.5/μL

(参考:日本人間ドック学会:ガイドライン)

3)改善ポイント

外傷、熱症の場合は増加します。


薬剤アレルギー、肝硬変などの場合は減少します。


異常値の場合は医師の指示を受けてください。


血小板数

1)検査の意義

出血傾向、血栓傾向のある場合には血小板数の検査が必要です。


2)基準値:13.0-34.9万/μL


(参考):本人間ドック学会:ガイドライン)

3)改善ポイント


血管が傷ついて出血した場合、


血小板が凝集し血栓を作って止血するという重要な働きをしています。


しかし、数が少な過ぎると、


なかなか血が止まらなくなり、逆に多すぎると、


血栓を作ってしまったりします。













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