2012年1月31日火曜日

屈折異常! ⑦

屈折異常 治療


屈折異常の手術


近視、遠視、乱視を矯正するには、


手術やレーザー治療(屈折矯正手術)という方法もあります。


これらの手技は、角膜の形状を変えて光が網膜上で正しく像を結べるようにするもので、


通常は眼鏡やコンタクトレンズでの矯正と同様の視力矯正が可能です。


これらの治療を受ける前には、眼科医と十分に話し合い、


視力矯正に対する自分自身の必要性や希望を手術のリスクや利益に照らして



注意深く検討することが大切です。


屈折矯正手術が特に適しているのは、コンタクトレンズの装用に耐えられない人や、


眼鏡やコンタクトレンズの装用が障害となるようなスポーツ


(水泳やスキーなど)をする人です。


面倒な手入れが要らない、


あるいは見た目の点で眼鏡をかけたくないといった理由で手術を受ける人も少なくありませんが、


これらの手術は屈折異常のある人すべてに適しているわけではありません。


たとえば、過去1年以内に眼鏡やコンタクトレンズの度数が変わった人、


自己免疫疾患または結合組織の病気がある人、円錐角膜の徴候がみられる人、


特定の薬剤(イソトレチノイン、アミオダロンなど)を服用している人、


一部の例外を除き21歳未満の人―などは、レーザー屈折矯正手術を受けるべきではありません。


手術を行う前に屈折異常の程度(眼鏡の度数)を厳密に測定します。


また、全般的な眼の検査も行います。


特に、角膜表面の細胞(角膜の上皮がしっかりくっついているかどうかも含めて)、


角膜の形と厚さ(パキメトリーによる測定)、


明るい状態および暗い状態での瞳孔の大きさ、


眼圧、視神経、網膜については念入りに検査します。


屈折矯正の手術自体は比較的簡単で、不快感もそれほど生じません。


点眼薬により眼に麻酔がかけられます。


眼は動かないよう固定されますが、


患者自身も手術の間は眼を動かさないよう注意する必要があります。


通常は、手術当日に帰宅できます。












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2012年1月30日月曜日

肝臓病≫慢性肝炎

慢性肝炎は、最低6カ月以上持続する肝臓の炎症です。


慢性肝炎は、急性肝炎より発症者ははるかに少ない病気ですが、


数年間、ときには数十年間も続くことがあります。


多くの場合軽症で、肝臓への重大な障害はありません。


しかし、人によっては長期間にわたる炎症の持続が少しずつ肝臓を傷つけていき、


ついには肝硬変(肝臓の重度の線維化)や肝不全、ときには肝臓癌になることがあります。


原因は、慢性肝炎の約3分の1は、急性肝炎から進行したものです。


残りの3分の2では、はっきりした症状がないまま徐々に病気が進行します。


慢性肝炎のほとんどは肝炎ウイルスのいずれかが原因です。


慢性肝炎の原因で最も多いのはC型肝炎ウイルスです。


急性C型肝炎の少なくとも75%が慢性肝炎になります。


B型肝炎ウイルスは、ときにD型肝炎ウイルスの感染を伴いますが、


C型より低い割合で慢性肝炎を起こします。


A型肝炎、E型肝炎ウイルスは慢性肝炎には進行しません。


メチルドパ、イソニアジド、ニトロフラントインや、


おそらくアセトアミノフェンなどの薬は慢性肝炎を起こす可能性があり、


特に長期にわたる使用では注意が必要です。


ウィルソン病はごくまれにみられる遺伝性の病気で、


銅の肝臓への異常蓄積を起こし、


小児や若年成人で慢性肝炎を引き起こすことがあります。


同じウイルスや薬でも、実際に慢性肝炎を発症するかどうか、


また発症した場合の重症度は人によって異なり、その理由は解明されていません。


慢性肝炎の多くは原因不明ですが、一部の患者では、


免疫システムの過剰反応が慢性の炎症を引き起こす一因になっているとみられています。


これは免疫システムによる自分の組織への攻撃によって起こると考えられていますが、


証明はされていません。


この病気は自己免疫性肝炎と呼ばれ、男性よりも女性に多くみられます。












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肝臓病≫急性ウイルス性肝炎 Ⅱ

予防、A型、B型肝炎の感染の予防にはワクチンが有効です。


ウイルスに対する抗体はワクチンを接種してから徐々に形成されていくため、


十分な効果が生じるまでには数週間を要します。


ワクチン接種を受けていない状態でA型、B型肝炎ウイルスにさらされた人は、


免疫グロブリンという抗体の製剤を注射して即効型の防御を行うことができます。

ただし、得られる予防効果は一様ではなく、効果は一時的です。


C型、D型、E型肝炎ウイルスに対するワクチンはありません。


B型肝炎ウイルスのワクチン接種は、


D型肝炎のリスクを軽減する効果があります。


このほか肝炎ウイルス感染を防ぐには、


食物を扱う際には手をよく洗う、


同じ注射針を使った違法薬物の回し打ちやコンドームを


使わない性行為などの危険な行動をしない、


生命にかかわる状況でない限り輸血を避けるなどの注意が必要です。


治療と経過、多くの場合、特別な治療は必要ではありません。


ただし非常に重症の急性肝炎の場合は入院が必要です。


数日後には食欲も回復し、ベッドで安静にしている必要もなくなります。


厳しい食事制限や運動制限も不要で、


ビタミン剤やサプリメントの服用も必要ありません。


黄疸が消えれば、肝機能検査の結果が完全に正常に戻らない状態でも、


安全に職場復帰することが可能です。


肝炎の患者は、完全に回復するまでは禁酒が必要です。


薬の中には肝臓内で処理できないと体内で有害な濃度に達してしまうものがあり、


師の指示で用量を減らしたり使用を中止することがあります。


必要に応じて服用量の調節ができるように、


処方薬だけでなく市販薬や漢方薬、ハーブなども含めて、


使用中の薬はすべて医師に伝えるようにします。


急性ウイルス性肝炎の患者は、


治療を行わなかった場合でも4〜8週間で多くの場合回復します。


ただしC型肝炎や、C型よりは低率ですがB型肝炎の患者の一部は、


ウイルスの慢性的なキャリアになることがあります。


キャリアとは症状はないが感染が持続している状態で、


病気があるようにはみえませんが水面下で慢性肝炎が進行したり、


周囲の人にウイルスを感染させるおそれがあります。


慢性のキャリアはやがて肝硬変や肝臓癌になることがあります。














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屈折異常! ⑥

屈折異常 治療



ハードコンタクトレンズよりも眼から落ちにくく、


ほこりなどの異物がレンズの下に入りこみにくいといえます。


また、初めてつけたときから眼になじんであまり違和感はありません。


一方で、感染などのトラブルが起きるのを防ぐため、


入念な手入れを行うことが非常に重要となります。


多くのコンタクトレンズは、


毎日眼から外して洗浄する必要があります(1日装用タイプ)。


そして、殺菌消毒と、


レンズ表面に付着したタンパク質やカルシウムの洗浄を毎晩行います。


製品によっては、毎週酵素による洗浄を行う必要があります。


中には、毎日取り換える使い捨てタイプのコンタクトレンズもあり、


このタイプは洗浄や酵素処理、殺菌消毒を必要としません。


1~4週間ごとに交換するタイプのレンズもあります。


一般のソフトコンタクトレンズ、


および使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズの中には、


数日間程度であれば夜寝ている間もずっとつけていられるものがあります(連続装用タイプ)。


ほとんどの製品では連続装用できる期間は最長7日間になっていますが、


新しい製品の中には30日間まで連続装用が可能なものもあります。

コンタクトレンズをつけたまま泳いだり、


コンタクトレンズの洗浄に自家製の洗浄水や唾液、


水道水、蒸留水を使用すると、重篤な感染を起こすリスクが高くなります。


ソフトコンタクトレンズを装用したまま眠った場合も、


レンズの種類にかかわらず感染のリスクが増します。


感染のリスクは1晩ごとに増大します。


感染のリスクを減らすには、


どうしても必要なとき以外はコンタクトレンズをつけたままで眠らないことです。


眼に不快感を感じる場合や、涙が大量に出る、視力が変化した、


眼が赤くなったなどの場合は、すぐにコンタクトレンズを外します。


レンズを外しても症状がすぐに改善されない場合は、眼科を受診する必要があります。


コンタクトレンズの装用により、


力を著しく悪化させ痛みを伴う重い合併症を起こすリスクも生じます。


たとえば角膜潰瘍もその1つです。


感染症から角膜潰瘍を起こすことがあり、場合によっては失明することもあります。


このようなリスクは、眼科医やメーカーの指示を守り、


常識に照らしてコンタクトレンズを使用することで減らすことができます。













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2012年1月29日日曜日

肝臓病≫急性ウイルス性肝炎

急性ウイルス性肝炎は、


5種類の肝炎ウイルスのいずれかに感染することで発症する肝臓の炎症です。


多くの場合、炎症は突然始まり数週間で治ります。


症状、急性ウイルス性肝炎の症状は、


軽いインフルエンザのような症状から死に至る肝不全までさまざまです。


症状の重症度や回復までの期間は、


ウイルスの種類や患者の感染への反応性によって大きく異なります。


A型肝炎とC型肝炎では多くの場合、


症状はごく軽いか無症状で、


患者が症状を自覚していないこともあります。


B型肝炎とE型肝炎は重症になる傾向があり、


B型とD型に混合感染していると症状がさらに重くなります。


急性ウイルス性肝炎の症状は、多くの場合突然現れます。


症状は食欲不振、吐き気、嘔吐で、しばしば発熱を伴います。


喫煙者はタバコをまずく感じます。


特にB型肝炎の感染では関節痛と皮膚にかゆみのある赤いじんま疹(膨疹[ぼうしん])が生じることがあります。


数日たつと尿の色が濃くなり、黄疸がみられます。


どちらの症状もビリルビン(胆汁の色素部分、


胆汁は肝臓で生成される緑がかった黄色の消化液)


が血液中に増えたために起こります。


多くの場合、症状のほとんどはこの時点で消失し、


黄疸の悪化とは裏腹に患者は体調が良くなったように感じます。


黄疸は1〜2週間後にピークに達し、


2〜4週間後には徐々に消えていきます。


便の色が薄くなる、全身がかゆくなるなど、


胆汁うっ滞(胆汁の流れが悪くなったり止まったりする)の症状がみられることもあります。


まれに、B型肝炎などで肝不全を伴う重症化(劇症化)を起こすことがあり、


特に成人患者では死に至る場合があります。


診断、急性ウイルス性肝炎は、症状に基づいて診断されます。



診察では患者の約半数に肝臓の圧痛と多少の腫れがみられます。


肝機能検査の結果は肝臓に炎症があることを示し、


アルコールによる肝炎とウイルス性の肝炎の区別にも役立ちます。


肝炎を起こす特定のウイルスや、


ウイルスに対抗して体内で生成される特異的な抗体も、


検査で確認できます。
















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肝臓病≫肝炎

肝炎はさまざまな原因で起こる肝臓の炎症です。




肝炎は一般にウイルス、特にA、B、C、D、E型の5種類の肝炎ウイルスが原因で起こります。


頻度は低いものの、伝染性単核球症、黄熱病、サイトメガロウイルス感染など、他のウイルス感染が原因で肝炎が起こることもあります。


非ウイルス性肝炎の主な原因はアルコールの過剰摂取や一部の薬剤の使用で、たとえば結核の治療薬であるイソニアジドが肝炎を起こすことがあります。




肝炎には経過が短い急性肝炎と、最低6カ月は持続する慢性肝炎があります。


肝炎は世界各地でみられる病気です。


標準免疫グロブリン:さまざまな病気の病原体に対する抗体を含む免疫グロブリン製剤。




肝炎ウイルス

A型肝炎ウイルス



感染経路

A型肝炎は、主に便を介して経口感染する。多くは、感染した人が手をよく洗わずに食品を調理するなど衛生状態の不良が原因。

保育所や介護施設で、感染者の汚物が付着したおむつをスタッフが扱うために広がることもある。下水が流れこむ水域でとれた生の貝類は汚染されている場合がある。

飲料水や食品を媒介とした流行病としての発生もよくみられ、開発途上国にとりわけ多い。A型肝炎は性行為でも感染する



症状と経過


A型肝炎は多くの場合症状がなく、感染しても気づかずに経過するが、急性肝炎の諸症状が起こることもある。

まれに劇症化することがある(ただしB型肝炎より頻度は少ない)が、劇症化例を除けば急性A型肝炎は完全に治癒する。A型肝炎ウイルスのキャリア(保菌者状態)となったり慢性化することはない



予防法

食品の取り扱いの衛生状態を良くし、上水道の汚染を防ぐことが重要。

A型肝炎ウイルスのワクチンは、A型肝炎の多発地域に旅行をする人など感染のリスクが高い人に接種する。

標準免疫グロブリンは、A型肝炎ウイルスにさらされた可能性のある人に即効性のある予防法として有効。ワクチン接種に追加して投与することもある




B型肝炎ウイルス


感染経路

B型肝炎は、A型肝炎に比べて感染しにくい。輸血は感染経路の1つだが、米国や日本では現在は輸血による感染はほとんどみられない。違法薬物(ドラッグ)使用のため注射針を共用している人の間で感染がみられる。

B型肝炎は唾液、涙、母乳、尿、腟分泌液、精液からも感染する。

感染は異性間、男性同性愛者間ともにパートナーの間で多く起こる。

また刑務所や精神障害者の施設など閉鎖された環境でも、体液に接触する可能性が増すことから感染リスクが高くなる。出産の際にB型肝炎に感染した妊婦から新生児へ感染することがある。

B型肝炎は慢性のウイルスキャリアで無症状の人からも感染する。虫刺されによる感染の可能性は不明。

B型肝炎では感染源が不明のケースも多い


症状と経過

一般にA型肝炎より重症で、とりわけ高齢者や輸血後の肝炎では死に至ることもある。

軽症のことも、劇症化することもある。B型肝炎の人がD型肝炎が併発すると症状は一層重症である。

B型肝炎の感染では関節痛や皮膚にかゆみを伴う赤い発疹(膨疹)が、他のウイルス感染よりもよくみられる。

B型肝炎では感染者の5〜10%が慢性化する。東アジアやアフリカの一部ではB型肝炎が慢性肝炎や肝硬変、肝臓癌の多くの原因となっている



予防法

注射針の共用や多数の相手との性的接触といったリスクの高い行為や、不必要な輸血は避ける。

B型肝炎ウイルスのワクチンを接種すると体の免疫防御が活性化され、多くの人では感染を予防できる。

しかし透析を受けていたり、肝硬変や免疫系の障害がある人ではワクチンによる予防効果がそれほど上がらない。

B型肝炎に感染するリスクが高い人では、ワクチン接種が非常に重要となる。

B型肝炎ワクチン接種はすべての人に対して推奨されるようになってきた。

B型肝炎ウイルスにさらされた可能性のある人に予防目的で使用する場合、標準免疫グロブリンは即効性はあるが効果が弱く、B型肝炎免疫グロブリンの方が予防効果が高い。

B型肝炎に感染している母親から生まれた乳児にはB型肝炎免疫グロブリンを投与し、ワクチン接種を行う。

両方を行うことで慢性B型肝炎の70%を防ぐことができる。



C型肝炎ウイルス

感染経路

C型肝炎は、1992年までは感染の少なくとも80%は輸血が原因で起きていたが、現在では輸血による感染はほとんどみられない。

違法薬物を使用するための注射針の共用が感染経路として最も多い。性行為による感染はまれ。

C型肝炎に感染した妊婦から新生児への感染もまれ。

アルコール性肝障害の患者の多くはC型肝炎を発症するが、その原因は解明されていない。

健康な人のごく一部には、慢性C型肝炎のキャリアが存在する


症状と経過

C型肝炎の症状や経過の予測は困難。

急性C型肝炎は軽症で多くは症状もないが、肝機能は改善されたり変動したりといった変化を数カ月から数年にわたって周期的に繰り返す。

C型肝炎の少なくとも75%が慢性化する。

感染者の20%は肝硬変を発症し、肝硬変から肝臓癌へと進行する



予防法

違法薬物の使用、入れ墨、ボディーピアスなどリスクの高い行動は避ける。不必要な輸血も避ける。

現在有効なワクチンはなく、標準免疫グロブリンも有効ではない



D型肝炎ウイルス

感染経路

D型肝炎では、違法薬物を使用するための注射針の共用が感染経路として最も多い


症状と経過

D型肝炎は、B型肝炎ウイルスが同時感染した場合にのみ発症し、このときB型肝炎は多くの場合重症化する

予防法

B型肝炎のワクチンにはD型肝炎のリスクを減らす効果もある。

B型肝炎免疫グロブリンにはD型肝炎感染の予防効果がある




E型肝炎ウイルス

感染経路

E型肝炎は、主に便を介して経口感染する。

A型肝炎ウイルスと同様に飲料水などを媒介として流行することがあるが、流行の発生はこれまでは開発途上国に限られている

症状と経過

型肝炎では、特に妊婦において重い急性肝炎の症状が起こる。

慢性肝炎に進行したりウイルスのキャリアになることはない


予防法

現在有効なワクチンはない。

標準免疫グロブリンの有効性はまだ不明







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屈折異常! ⑤

屈折異常 治療


多くの人が、眼鏡よりもコンタクトレンズの方が見た目が良く、


視界もより自然だと考えています。


しかし、コンタクトレンズは眼鏡よりも手入れが大変で、


まれではありますが角膜を傷つけることもあります。


コンタクトレンズでは眼鏡と比べて十分に視力を矯正できない人もいますが、


新しいタイプのコンタクトレンズが開発され、


コンタクトレンズで矯正できる屈折異常の範囲は広がっています。


たとえば、乱視矯正のできるトーリックレンズというソフトコンタクトレンズもあります。


ただし、高齢者や関節炎のある人では、


コンタクトレンズの扱いや眼への装着が難しい場合もあります。


酸素透過性レンズなどのハードコンタクトレンズは、


硬くて薄いプラスチック製です。


古いタイプのプラスチック製ハードコンタクトレンズでは、


角膜に必要な酸素が透過できません。


シリコン化合物などの新しい材料で作られている酸素透過性レンズでは、


角膜に届く酸素の量がかなり多くなっています。


ハードコンタクトレンズで角膜表面の不整形(乱視)を矯正できることもあります。


通常、ハードコンタクトレンズは、


長時間の装用を始める前に1週間程度の慣らし期間を必要とします。


慣れてくるにしたがって、1日の装用時間を徐々に長くできます。


ハードコンタクトレンズは、


使いはじめのうちは違和感を感じることがありますが、


痛みはありません。


痛みがある場合はレンズが合っていない可能性があります。


親水性(吸水性)のソフトコンタクトレンズは柔軟なプラスチックでできています。


ソフトコンタクトレンズはハードコンタクトレンズよりサイズが大きく、


角膜全体を覆います。


ソフトコンタクトレンズでは十分な酸素が透過して角膜に届きます。


ソフトコンタクトレンズはハードタイプのものよりもサイズが大きいため、


比較的扱いやすいのが長所です。










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