2012年2月17日金曜日

瞼・涙腺!『麦粒腫』

麦粒腫(ばくりゅうしゅ)は俗に「ものもらい」、


地域によっては「めばちこ」「めいぼ」などと呼ばれるもので、


まぶたの縁やその下にある腺の急性感染症です。


感染を起こす腺は1つのこともあれば複数のこともあります。


麦粒腫は、多くの場合ブドウ球菌の感染によって起こります。


膿瘍ができ、しばしば破裂して少量の膿が出ます。


麦粒腫は普通2~4日間で治ります。


眼瞼炎と同時に起こったり、


あるいは眼瞼炎が原因となって後からできることもあります。


頻度には個人差があり、一生のうちに1、


2回しかできない人もいれば、何度も繰り返す人もいます。


最初は、まぶたの縁が赤くなる、


触れると痛む、あるいは特に触れなくても痛むなどの症状が出ます。


次に、触れると痛む小さな丸い腫れ物ができます。


涙目、光に対して過敏になる、


異物が入ったように感じるなどの症状が出ることもあります。


多くの場合、腫れるのはまぶたのごく一部ですが、


まぶた全体が腫れることもあります。


腫れた部分の中心に黄色っぽい小さな点ができることがしばしばあります。


麦粒腫がまぶたの奥の方の腺にできることがまれにあり、これは内麦粒腫と呼ばれます。


内麦粒腫では痛みやその他の症状が重くなる傾向があります。


痛み、発赤、腫れといった症状はごく限られた小さい部分にみられることが多く、


普通はまぶたの縁に出ます。


麦粒腫の治療に抗生物質が処方されることがありますが、大きな効果はありません。


最も良い治療法は、10分間の温湿布を1日に数回行い、


湿布の後にまぶたをやさしくマッサージすることです。


温めることにより麦粒腫に膿がたまり、破裂して膿が排出されるのが早くなります。


内麦粒腫は自然に破れることがめったにないので切開して膿を出す必要があります。


内麦粒腫は再発する傾向があります。












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2012年2月16日木曜日

腎臓病≫特殊食品 2

腎臓病・腎不全の特殊食品


●たんぱく質の制限


通常は、標準体重1kgあたり0.8gに制限します。


尿たんぱく排泄量とクレアチニン値によって決まります。


標準体重1kgあたり0.8gに設定されております。


これは、何千人と診察し経過を観察し続けた結果、標準体重1kgあたり0.8g以下にした場合の栄養障害が多いことが分かったためです。


この過剰な低たんぱく質制限による栄養障害が腎機能へ直接影響する場合があります。


◆なぜ、たんぱく質をせいげんするのか。


私達が生きるためにはエネルギーが必要です。


そのエネルギーは食物のたんぱく質・炭水化物・脂質の3つの栄養素を燃やして得ています。


身体の中でこれらの栄養素を燃やすと、いずれからも二酸化炭素と水が発生しますが、たんぱく質だけはさらに尿素窒素などの毒素を発生 します。


腎臓はこの毒素を尿と一緒に排泄するはたらきをしています。


そこで毒素の大もととなるたんぱく質を減らすと、腎臓の仕事量が軽くなり、 腎機能の低下を遅らせることができるのです。


簡単に言うと、腎臓の機能が 50%しかない場合でも腎臓は、 100%の仕事を要求しても一生懸命に働いてしまいます。


そこで、50%の仕事量(たんぱく質量)に制限し、腎臓に負担の掛からない食事に変えるのです。


たんぱく質は腎機能を悪くしないためと、 毒素が蓄積しないようにする為に制限します。


◆制限された枠内で、可能な限り良質なたんぱく質を摂ることが大切です。

たんぱく質は卵、肉、魚、乳製品、豆類だけでなく、穀類や野菜、果物など砂糖類や脂類以外はほとんどの食品に含まれています。


同じたんぱく質でも質の良し悪しがあって、動物性たんぱく質は植物性に比べ、体たんぱく(筋肉や血液)をつくりやすいので「良質な たんぱく質」といわれています。


筋肉の現象や貧血を予防するためにはせいげんされたなかで、可能な限り質の良い動物性たんぱく質を とることが重要です。


つまり医師から指示されたたんぱく量のうち、50~60%を動物性たんぱく質から摂る事が望ましいのです。

◆たんぱく摂取を減らすコツ


食べてはいけない食品はありません!家族と同じ食生活の中で、ちょっとした工夫をしてみましょう。


1. 治療用食品を上手に利用しましょう。


良質のたんぱく質を多くとるためには主食からとるたんぱく質を減らすことです。


しかし、主食の量を減らすと、エネルギーが不足してしまいます。


そこで、治療用特殊食品(低たんぱくご飯や麺類、パンなど)を利用するとエネルギー摂取を減らさないで、たんぱく質だけを減らすことができ ます。


良質のたんぱく質を多くとるためには主食からとるたんぱく質を減らすことです。


しかし、主食の量を減らすと、エネルギーが不足して しまいます。


そこで治療用特殊食品(低たんぱくご飯や麺類、パンなど)を利用するとエネルギー摂取を減らさないで、たんぱく質だけを減らすことができ ます。


2. 少ないたんぱく質を多く見せる工夫をしましょう。


 ・肉、卵、とうふは野菜と一緒に料理すると量が多くなります。


(例:肉の野菜巻き・野菜をくした串焼き・卵とじ)


 ・魚は尾頭付きにすると大きく見えるだけでなく、豪華になります。

 (例:えびの姿焼き)


 ・混ぜご飯、カレーライス、ピラフなどは魚や肉を少なくしてもあまり見劣りしません。
 

 ・肉、卵、とうふは野菜と一緒に料理すると量が多くなります。


 (例:肉の野菜巻き・野菜を多くした串焼き・卵とじ)
 

 ・混ぜご飯、カレーライス、ピラフなどは魚や肉を少なくしてもあまり見劣りしません。


3.食のうち1食はおかずがなくても食べられるような献立を組み入れましょう。


  (例:パンとジュース・野菜炒飯とスープ・天ぷら(野菜)うどん)


4.材料は薄切りやみじん切りにするとかさが増え、ボリュームがアップします。


5.家族と同じ献立でプラス、マイナスを上手にすれば、家族と一緒に食べられ、長続きします。    (例:カレーやシチューは肉を除く。


お寿司の盛り合わせは魚類を減らし、かっぱ巻やかん  

  ぴょう巻を多くする。 天ぷらは魚類を減らし、野菜を多めにします。)


   続く ≫≫











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腎臓病≫特殊食品

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●たんぱく質の制限

通常は、標準体重1kgあたり0.8gに制限します。


尿たんぱく排泄量とクレアチニン値によって決まります。


標準体重1kgあたり0.8gに設定されております。


これは、何千人と診察し経過を観察し続けた結果、


標準体重1kgあたり0.8g以下にした場合の栄養障害が多いことが分かったためです。


この過剰な低たんぱく質制限による栄養障害が腎機能へ直接影響する場合があります。


◆なぜ、たんぱく質をせいげんするのか。


私達が生きるためにはエネルギーが必要です。


そのエネルギーは食物のたんぱく質・炭水化物・脂質の3つの栄養素を燃やして得ています。


身体の中でこれらの栄養素を燃やすと、いずれからも二酸化炭素と水が発生しますが、たんぱく質だけはさらに尿素窒素などの毒素を発生 します。


腎臓はこの毒素を尿と一緒に排泄するはたらきをしています。


そこで毒素の大もととなるたんぱく質を減らすと、腎臓の仕事量が軽くなり、 腎機能の低下を遅らせることができるのです。


簡単に言うと、腎臓の機能が 50%しかない場合でも腎臓は、 100%の仕事を要求しても一生懸命に働いてしまいます。


そこで、50%の仕事量(たんぱく質量)に制限し、腎臓に負担の掛からない食事に変えるのです。


たんぱく質は腎機能を悪くしないためと、 毒素が蓄積しないようにする為に制限します。


◆制限された枠内で、可能な限り良質なたんぱく質を摂ることが大切です。


たんぱく質は卵、肉、魚、乳製品、豆類だけでなく、穀類や野菜、果物など砂糖類や脂類以外はほとんどの食品に含まれています。


同じたんぱく質でも質の良し悪しがあって、動物性たんぱく質は植物性に比べ、体たんぱく(筋肉や血液)をつくりやすいので「良質な たんぱく質」といわれています。


筋肉の現象や貧血を予防するためにはせいげんされたなかで、可能な限り質の良い動物性たんぱく質を とることが重要です。


つまり医師から指示されたたんぱく量のうち、50~60%を動物性たんぱく質から摂る事が望ましいのです。


◆たんぱく摂取を減らすコツ

食べてはいけない食品はありません!家族と同じ食生活の中で、ちょっとした工夫をしてみましょう。

続く≫≫














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瞼・涙腺!『眼瞼炎』

眼瞼炎(がんけんえん)とは、まぶたの辺縁の炎症です。


厚い鱗屑(りんせつ:表皮がぼろぼろのうろこ状になること)や、


かさぶた、浅い潰瘍(かいよう)、


まぶたの縁にある脂腺の炎症などを伴うこともあります。


眼瞼炎を引き起こす原因としては、


まぶたやまぶたの縁に開口部がある腺へのブドウ球菌感染症、


顔や頭皮の脂漏性皮膚炎、


ほおや鼻に赤い膿疱(のうほう)ができる酒さ性ざ瘡(しゅさせいざそう)などがあります。


眼瞼炎では、眼の中に何かが入ったように感じることがあります。


眼とまぶたにかゆみやピリピリする痛みがあったり、まぶたの縁が赤くなったりします。


涙目になったり、光に敏感になることもあります。


まぶたが腫れて、まつ毛が抜け落ちることもあります。


まつ毛の根元に膿のたまった小さな膿瘍(小膿疱)ができることもあり、


これはやがて浅い潰瘍になります(潰瘍性眼瞼炎)。


まぶたの縁に硬くてはがれにくいかさぶたができ、はがすと出血することもあります。

眠っている間に分泌物が乾き、まぶたがくっついて開けにくくなります。

眼瞼炎は再発しやすく、治りにくい病気です。

不便を感じたり、外見の面で気になる症状ではあるものの、


通常は角膜の損傷や視力喪失につながることはありません。


ただし、潰瘍性眼瞼炎の場合は、まつ毛が抜け落ちてなくなってしまう、


まぶたの縁が瘢痕(はんこん)化する、角膜を傷つけるといったことがまれにあります。


診断は、症状とまぶたの外観を基に行われます。


まぶたを詳しく観察するためにスリットランプを使うこともあります。


炎症を起こした細菌を特定し、どの抗生物質が効くかを調べるために、


膿を採取し培養することもあります。


脂漏性皮膚炎によって起きた眼瞼炎の治療では、まぶたの縁を清潔に保つため、


ベビー用シャンプーを薄めた液(温かいお湯カップ半杯にシャンプーを2、3滴落としたもの)


を清潔な布かコットンに浸して毎日そっとこするようにふきます。


まぶたの縁の脂腺が炎症を起こしている場合は、


温湿布でかゆみや痛みが和らぐことがあります。


抗生物質を含む軟膏(なんこう)としてはバシトラシンとポリミキシンBの配合剤、


スルファセタミドなどが、内服用抗生物質としてはドキシサイクリンなどが処方されます。


脂漏性皮膚炎が原因であれば、顔や頭皮の治療も必要になります。


酒さ性ざ瘡が原因の場合はそれを治療します












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2012年2月15日水曜日

腎臓病≫セカンド・オピニオン

セカンド・オピニオンとは?


セカンド・オピニオンとは、直訳すれば、第二の意見ということです。


具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。


「手術をすすめられたけど、どうしよう」。


重大な決断をしなければならないとき、他の専門医に相談したいと思うのは当然のことです。


セカンド・オピニオンは、日本ではまだ普及していないため「主治医に失礼になるのでは」と思われがちでしょうが、その心配はまったく いりません。


インフォームド・コンセント(説明と同意)という考え方を分かっている医師でしたら治療法を決定するのは患者や家族であること を十分に認識しているからです。


医師からインフォーム(説明)を受けても、情報も知識もない患者や家族にとっては治療法の決定をできなかったり、不安を覚える場合も あります。


だから知識を持っている人=専門医に相談し、意見を聞きたいということになるわけです。


これは、至極当然な過程です。つまり、インフォームド・コンセントと、セカンド・オピニオンは、車の「両輪」なのです。


米国では、ここ10年の間に知らない人がいないほど定着し、医師が診察の終わりに「セカンド・オピニオンをとりますか」と、尋ねるのは当たり 前のことになっています。


がんの治療で知られるニューヨークのスローンケタリング記念がんセンターには、全米からセカンド・オピニオンを求 めて多くの患者が訪れています。


がんや心臓病のように、治療法が日進月歩している領域では、セカンド・オピニオンの必要性はより高まります。


治療法の選択肢が多岐にわ たるため、専門家でさえどのような治療法にしたらその患者にとって一番いいのか、判断に困り他の医師に意見を求めることもあるのです。


知識のない患者にしてみればなおのこと判断はできません。






















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腎臓病≫代替医療法

統合・代替医療とは何でしょうか?


代替医療とは西洋医学の領域に属さない療法のことを総称したものです。


日本代替医療学会の定義によれば、[現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称]としています。


アメリカでは、 代替医寮または代替・補完医寮という言葉が使われ、ヨーロッパでは、補完医寮という言葉が使われております。


西洋医学は病気の原因を取り除くための薬剤や手術を中心としたもので、急性の感染症や早期のがんなどの治療に優れています。


これに対して、代替医学・代替医療は、健康保持やストレスに対しては、心身医学や中国医学などが優れております。


保健・予防を目的 として、自然治癒力の向上や人間のライフスタイルの改善を図ったりしております。


代替医学・代替医療の中には、がん、エイズ、各種難病に効果があるといわれているものもあります。


統合医療とは、これらの代替医療と西洋医学をミックスして治療の効率を上げるというものです。













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瞼・涙腺!『まぶたの腫れ』

眼に刺激を与える物質は、


まぶたにも刺激を与えて腫れを引き起こします(眼瞼浮腫[がんけんふし
ゅ])。


まぶたに刺激を与える要因として最も多いのはアレルギーで、


まぶたにしわができたり腫れたりします。


アレルギー反応を起こす原因としては、化粧品、花粉や空気中の物質、


ニッケルなどの金属類、点眼薬などがあります。


虫刺されや、細菌、ウイルス、真菌(カビなど)による感染なども、


まぶたの腫れの原因となります。


旋毛虫(線虫の1種)の寄生により起こる旋毛虫症や、


遺伝性疾患である遺伝性血管浮腫でも、まぶたが腫れることがあります。


ドライアイも眼球やまぶたに刺激を与えます。


まぶたの腫れは、原因が除去できるものであれば取り除くことができ、


冷湿布をあてると軽減することがあります。


腫れの原因がアレルギーである場合は、


アレルゲン(アレルギーの原因となる物質)との接触を避けることで、


腫れを軽減し再発のリスクを減らすことができます。


抗ヒスタミン薬で症状が楽になることがあります。


またコルチコステロイド軟膏もあわせて処方されます。


昆虫の針などの異物がまぶたの中に残っている場合は取り除かなければなりません。


細菌感染症は抗生物質で、真菌感染症は抗真菌薬で治療します。


遺伝性血管浮腫の場合は、そのための治療が行われます。





















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