2007年12月31日月曜日

ナタマメてな~に! 10

ナタマメには、私たちの健康に欠かせないミネラルがたっぶり!
時間を追うごとにマウスのガン細胞が減少!コンカナバリンAのパワー


 マウスを使った実験で、ガン細胞の増カを抑制する抗腫瘍作用があることが報告されたのが、ナタマメの有効成分コンカナバリンAです。この実験は、マウスの腹部に注射によってガン細胞を移植し、その1時間後、2日後、5日後と、3回に分けてコンカナバリンAを投与。ガン細胞の増殖する状況をつぶさに観察した結果、投与後1時間では70%に減少、2日日は50%、そして5日日は20%という、たいへん興味深い結果が得られました。時間を追うごとに、ガン細胞が減少していったのです。

    イニシエーション期にあるマウスのガン細胞実験

 ガンの発生と増殖過程は、「イニシエーション」、「プロモーション」、「プログレッション」 の3期に分かれています。この、つち、イニシエーション期(ガン発生初期)は、いわばガン細胞の生みの親にあたる時期。

  一説には私たちの体何では1日に約3000個から6000個のガン細胞が生み出されているといわれています。 マウスの実験結果を見たところ、コンカナパリンAは、これら毎日発生するガン細胞の数を減らすことで、ガンの痍巣が築かれる前に破項してくれているのです。

  今では、コンカナバリンAは、マウスの方ン細胞が次々と生み拍されるイニシエーション期には、かなり高い確率でガン細胞の増殖を抑えることができると判断されています。



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