2011年2月25日金曜日

感染症の病気 『菌感染症 』

菌感染症(淋疾、淋病)は淋菌という細菌による性感染症で、尿道、子宮頸部、直腸、のどなどの内膜や、眼の結膜を侵します。


普通、淋菌感染症は感染部位だけに症状が現れますが、血流に入ると体中、特に皮膚や関節に広がるおそれがあります。


女性では、生殖管を通って骨盤内の膜に感染し、下腹部痛や不妊の原因になることもあります。


菌感染症 症状


男性では、最初の症状は感染の2〜7日後に現れます。


尿道の軽い違和感から始まり、数時間後には排尿時に軽度から強度の痛みが起こり、陰茎から膿(うみ)が出て、頻尿になり、感染が尿道の上部に広がるにつれて症状も激しくなります。


陰茎の開口部が赤く腫れることがあります。


感染した女性では、数週間から数カ月も症状がないことが多く、その女性の相手の男性が淋菌感染症と診断され、性的接触があったということで検査を受けて初めて発見されるケースもあります。


症状は起こるとしても軽く、感染の7〜21日後に現れます。まれに、頻尿、排尿時の痛み、腟分泌物、発熱などの重い症状がみられることもあります。


子宮頸管、子宮、卵管、卵巣、尿道、直腸が感染すると、特に性交時に圧痛や骨盤の奥に鋭い痛みが起こります。


腟から出ているようにみえる膿は、子宮頸部、尿道、腟口付近の分泌腺から出ているものです。


感染したパートナーと肛門性交を行うと、直腸に淋菌感染症が起こることがあります。


肛門付近に不快感が生じ、直腸から分泌物が出ます。肛門周囲は赤くなり皮がむけて、便は粘液や膿で覆われます。


観察用の管(肛門鏡)で直腸を調べると、直腸壁に粘液や膿が付着しているのが観察できます。


感染したパートナーと口腔性交を行うと、のどに淋菌感染症が起こることがあります(淋菌性咽頭炎)。


通常は症状はありませんが、のどの痛みや、ものを飲みこむときに不快感が生じることがあります






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