2011年3月12日土曜日

皮膚の病気 『 細菌皮膚感染症-紅色陰癬(こうしょくいんせん』

紅色陰癬(こうしょくいんせん)は、


コリネバクテリウム属の細菌に皮膚の表層部が感染する病気です。


紅色陰癬にかかるのは主に成人で、


糖尿病患者が特にかかりやすい病気です。


熱帯地方でよくみられます。この病気は、


皮膚と皮膚が接触する場所、すなわち、乳房の下、わき、


足の指と指の間、性器周辺に多く発症します。


特に男性では、ももと陰嚢(いんのう)が接触する場所によくできます。


皮膚に不規則な形のピンク色の皮疹ができ、この病変がやがて、


茶色くうろこ状にカサカサした状態に変わります。


感染が胴体や肛門周辺に広がることもあります。



紅色陰癬は真菌感染症と混同されることがありますが、


コリネバクテリウム属の細菌は紫外線照明をあてるとサンゴのような赤色に輝くので、


すぐ診断がつきます。


エリスロマイシン、


テトラサイクリンなどの抗生物質を経口で服用するとこの感染症は治まります。


クロルヘキシジンなどの抗菌石けんを使っても効果があります。


クリンダマイシンやミコナゾールの局所用クリームも効きます。


紅色陰癬は6〜12カ月以内に再発することがあるので、


その場合は再度治療します。







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