膿痂疹(のうかしん)とは、
黄色ブドウ球菌、化膿レンサ球菌、
あるいはこの両方によって引き起こされる皮膚感染症で、
かさぶたと黄色い痂皮(かひ)を伴ったただれができます。
黄色い液体の詰まった小水疱ができることもあります。
膿痂疹はよくみられる病気で、主に子供がかかります。
この病気は体のどこにでも発症しますが、特に顔面、腕、脚によくできます。
豆程度から大きなリング状まで、
さまざまな大きさの水疱ができることがあり(水疱性膿痂疹)、
数日から数週間この水疱が残ります。
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