2011年6月3日金曜日

耳、鼻、喉の病気!「難聴・聾 続き」

難聴 聾 診断

難聴のある人は必ず、耳の治療を専門とする耳鼻咽喉科医の診察を受ける必要があります。

聴力検査を行って難聴の程度を測定し、どの周波数の音が聞こえないのかを調べます。

難聴がみられればさらに他の検査を行い、話を聞き取る能力への影響の程度や、

難聴のタイプ(伝音性、感音性、混合型)を調べます。

難聴の原因を特定するのに役立つ聴力検査もあります。

聴力検査の多くは被験者自身の主体的な参加を必要としますが、そうでないものもあります。

純音聴力検査は最も基本的な聴力検査です。被験者はヘッドホンを装着し、

左右どちらかの耳に入ってくる高さや大きさの異なる音を聞きます。

音が聞こえたら、そちら側の手を上に挙げます。

右耳と左耳のそれぞれについて、音の高さ(周波数)別に聞き取れる最小音量を確認します。

この結果を正常聴力とされている標準データと比較します。

大きな音は、鳴っている側だけでなく反対側の耳でも聞こえてしまうことがあるため、

検査を行っていない側の耳には雑音など検査音以外の音を聞かせます。

語音聴取閾値検査は、日常の会話に近い言葉の音を聞き取る力を調べる語音聴力検査の1つとして行われます。

どの程度の大きさの声で話せば聞き取れるのかを調べるため、決まった言葉を読み上げる音声を、

音量を変えて被験者に聞かせます。

そして、聞かせた言葉の半数を被験者が正しく繰り返すことができたときの音量(語音聴取閾値)

を記録します(訳注:日本では数字などを読み上げてこの検査を行います)。

語音弁別能検査も、語音聴力検査の1つです。

これは似た言葉の違いを聞き分ける能力をみるもので、1音節の類似語をセットにして聞かせ、

検査します。

正しく繰り返すことができた言葉の割合が語音弁別能となります。

伝音難聴の人では、音量は大きくする必要がありますが、結果はおおむね正常範囲の得点となります。

感音難聴では、音量にかかわらず得点は正常以下となるケースがほとんどです。

ティンパノメトリー検査は、鼓膜から中耳への音の通り具合を調べる検査です。

この検査は被験者の主体的な参加を必要としないため、小児の検査によく用いられます。

マイクと音源が内蔵された装置を外耳道にぴったりと合わせて入れ、

装置で外耳道の圧力を変化させると、音波が鼓膜から跳ね返ってきます。

鼓膜が正常に反応しない場合は、伝音性の難聴が疑われます。



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