2011年8月16日火曜日

足の障害!『足首のねんざ』②

足首のねんざ 診断


足首の診察によって靭帯損傷の程度が推測できます。


X線検査では骨折の有無を確認できますが、靭帯の状態は評価できません。


そこで、ストレスX線(いろいろな位置で足首の状態を映す)では、


MRI検査と同様に靭帯の損傷程度がわかります。


関節鏡(光ファイバーを使った小さなカメラ)では関節内の状態を観察できますが、


この検査は断裂した靭帯を修復する手術を検討している場合にだけ行われます。




足首のねんざ 診断 治療


治療はねんざの重症度によって異なります。


軽度であれば、足首と足を弾性包帯やテープで固定し、


氷のうを患部にあてて冷やし、心臓よりも足が高い位置を保つようにします。


ねんざが治ってきたら、徐々に歩行や運動を行います。


治療はRICE、すなわち安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、


挙上(Elevation)という4つの原則からなっています。


中等度であれば、歩行用のギプスや着脱可能な装具のキャストブーツで3週間ほど固定します。


これにより脚の下部は固定されてしまいますが、けがをした足首でも歩けるようになります。


重度のねんざはただちに治療を受けなければなりません。


そのまま放置しておくと、長期にわたって足首が不安定になり、


痛みが残り、変形性関節症を起こします。


手術が必要な場合もありますが、通常は最初に理学療法を試みます。


手術を行うかどうかは専門家の間でも意見の分かれるところです。


損傷がひどく断裂した靭帯を外科的に再建しても、


手術をしなかった場合とさほど変わらないという意見の外科医もいます。


理学療法は、筋肉を強化して、バランスを改善し、足首の動きを回復するために行われます。


激しい運動を再開する前の回復期は大変重要です。


足首をねんざしやすい人は、再発予防のために柔らかいサポーターや硬いサポーター


(ねんざのタイプと損傷の程度によって異なる)を足首に装着します。


ふくらはぎまで高さのある靴や、パッドや矯正用具を挿入した靴をはくと、足や足首が安定して歩きやすくなります。


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