上腕骨外側上顆炎(バックハンドテニスひじ)は、
手首を伸ばすときや反らすときに使う腱をいためた状態で、
ひじや前腕後面の外側に痛みを生じます。
前腕の筋肉がひじの外側に付着した部分に大きな負荷がかかると、ここに痛みが生じます。
この障害はテニスのサーブをバックハンドでレシーブしたときに最もよくみられますが、
テニス以外のスポーツでも起こります。
ラケットでボールを打つと、
その衝撃が上腕骨の下端との付着部で腱に損傷を与えることがあります。
この障害を発症しやすくなる要因としては、
バックハンドストロークのフォームが不適切(ひじが先行するなど手首に負荷がかかる打ち方)、
肩や手首の筋肉が弱い、ラケットのガットの張りが強すぎる、
ラケットが短すぎる、ラケットの中心でボールをとらえていない、
濡れて重くなったボールの使用などが挙げられます。
最初の症状として、バックハンドストロークのときや類似した
他の反復動作に伴って痛みが感じられます。
手首を伸ばす動きを伴えば、どんな運動も痛みを引き起こすことがあります。
手のひらを下に向けて腕をテーブルに載せた状態から、
手首を曲げて反らす動作を行い、同時にこれに逆らう方向の力を加えると、ひじが痛みます。
痛みは、ひじと前腕の後面の外側(小指が体側、
親指が外側になるように手を下ろしたときの親指と同じ側)に生じます。
さらにテニスを続けていると、痛む部分がひじから手首にまで広がったり、
動かさずにいても痛むようになります。
治療の原則は、患部を冷やし、
痛みを生じるすべての運動をやめることです。
体力を維持するための代替運動として、
ジョギング、サイクリング、バスケットボールといった、
手首を伸ばす筋肉をあまり使わない運動は行うことができます。
障害が回復してきたら、手首の柔軟運動と強化運動を始められます。
上腕骨外側上顆炎が繰り返し再発する場合には、
ひじを曲げる腱(屈筋腱)に対するステロイド薬の注射が必要となる場合もあります。
この治療を行う場合にも急性期には痛みを伴う運動を避け、
その後は柔軟運動や強化運動を併用することが必要で、
こうした注意を怠ればすぐに再発を起こします。
装具による固定も有用です。
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2011年9月5日月曜日
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