2012年1月5日木曜日

リンパ腫!『ホジキン病』 ③

ホジキン病 病期診断


治療を開始する前に、病期(ステージ)を判定し、リンパ腫の進行度を見きわめる必要があります。


治療法の選択や経過の予測は、病期に基づいて行われます。


最初の検査では腫大したリンパ節が1つしか見つからなかった場合でも、


病期診断でリンパ腫の広がりの有無や範囲を詳しく調べると、


腫大したリンパ節がいくつも見つかることがあります。


リンパ腫は、広がりの程度によって4つの病期に分類されます


(リンパ腫の範囲が狭い順にステージI、II、III、IV)。


病期はさらに、原因不明の発熱(38℃以上が連続して3日間)、


寝汗、原因不明の体重減少(6カ月で体重の10%以上)という3つの症状の有無によって分類され、


これらが1つもない場合をA、1つでもみられる場合をBとします。


たとえば、寝汗を伴うステージIIのリンパ腫はステージIIBのホジキン病となります。


ホジキン病の病期診断や診察では、いくつかの検査が行われます。


一般的に行われるのは、腎機能と肝機能検査を含む基本的な血液検査と、


胸部、腹部、骨盤のCT検査です。


CT検査では、腫大したリンパ節や、肝臓などの臓器に広がったリンパ腫が非常に正確に描出されます。


最も正確にホジキン病の病期診断と治療への反応の程度を判定できるのは、


ポジトロンCT(PET)検査です。


PET検査では組織の活動性がわかるため、治療を行った後、


活動しているリンパ腫細胞と瘢痕(はんこん)組織とを判別することができます。


このほか、ガリウムスキャンという検査は、病期診断と治療効果の経過観察に役立ちます。


少量の放射性ガリウムを血流に注入し、3~4日後に、


放射性物質を検出する装置で内臓の画像を撮影します。


まれに、ホジキン病が腹部に広がっているかどうかを調べるために、


手術が必要となることもあります。


この手術では通常、腫大した脾臓を摘出し、肝生検を行って、


腹部の臓器にリンパ腫が広がっていないか調べます。


腹部の手術を行うのは、放射線療法のみを行うべきかどうか判断する場合など、


その結果次第で治療法が異なる可能性が高い場合に限られます。










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