2012年5月4日金曜日

歯の病気!『むし歯』 Ⅳ

むし歯 治療


むし歯が象牙質に到達する前に治療すれば、


フッ素を利用してエナメル質に自己修復(再石灰化)させることが可能です。


フッ素配合剤を歯面に塗る治療と並行して、フッ素洗口液によるうがいを行います。


むし歯が象牙質まで到達してしまった場合は、


ドリルで歯に穴を開けて内部の残骸を取り除き、


そのスペースに充てん材(修復物)を詰めることになります。


むし歯の早期治療は、


歯の強度を維持して歯髄へのダメージを食い止めることができます。


充てん材(詰めもの): 歯の内部や周囲に、


さまざまな原料から作られた充てん材を詰める治療が行われます。


最も一般的な充てん材は銀アマルガム合金


(水銀、銀、銅、スズ、亜鉛、パラジウム、インジウムなどの合金)で、


強度が必要な奥歯の充てんに使用されます。


また銀色なので、あまり目立ちません。


銀アマルガム合金は比較的安価で、平均でも14年、


口の衛生状態が良ければ40年以上もたせることができます。


銀アマルガム合金から漏れ出る水銀はごく微量のため、


健康への影響はありません。


金の詰めもの(インレーとアンレー)は高価で、


完全修復には少なくとも2回の通院が必要です。


コンポジットレジンとポーセレン(陶材)は、


銀色が目立つ前歯に主に使用されます。


また、奥歯への使用も増えてきています。


この充てん材は歯の色に近いという利点がありますが、


銀アマルガム合金と比べると高価で、


特にかむ力が強く加わる奥歯では耐久性の点で劣ります。


グラスアイオノマーは歯の色をした充てん材で、


充てんすると成分のフッ素が放出されるためむし歯ができやすい人には有益です。


また歯磨きのしすぎで損傷した部分の修復にも使用されます。


根管治療と抜歯: むし歯が進行して歯髄に恒久的なダメージを与えてしまうと、


痛みを消すためには、


根管(歯内)治療あるいは抜歯によって歯髄を抜き取るしか方法はありません。


抜歯する場合は、そのあとをどう修復すればよいかをできるだけ


早く判断しなければなりません。


抜歯したままにしておくと隣接する歯が移動したり、


かみ合わせが異常になったりするからです。


























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