むし歯 診断 予防
むし歯が痛み出す前に治療を行えば、
歯髄が侵される危険性を減らして、
歯の組織をできるだけ多く残すことができます。
むし歯を早期に発見するために、歯科医師は、
問診で痛みの有無を尋ね、歯を診察し、
器具を使って見えない部分にむし歯ができていないかを調べ、
X線検査を行います。
6~12カ月に1回は歯科健診を受けるとよいでしょう。
ただしX線検査は毎回行うわけではなく、
歯科医師が歯の状態を診て、
必要に応じて12~36カ月に1回程度行います。
むし歯予防の鍵を握るのは、
(1)口の中を清潔に保つ、
(2)特定の食品への注意、
(3)フッ素の利用、
(4)シーラントによる予防治療、
(5)抗菌治療の5つの戦略です。
口の清潔: 口の中を常に清潔に保つために、
朝食の前か後と就寝前に歯ブラシとデンタルフロスによる歯磨きを、
毎日欠かさず行います。
歯磨きをしてプラークをためないようにすれば、
平滑面う蝕(エナメル質の平滑な面にできるむし歯)
を効果的に予防できます。
歯磨きによって、
食べものをすりつぶす歯の咀嚼(そしゃく)
面や側面にむし歯ができにくくなります。
またデンタルフロスは、
歯ブラシの毛先が届かない歯と歯のすき間の掃除に力を発揮します。
電動歯ブラシや超音波歯ブラシはとても効果的ですが、
きちんと磨けば、普通の歯ブラシで十分に効果があります。
正しい歯磨きに必要な時間は、約3分です。
デンタルフロスの使い方は、
歯と歯のすき間にフロスを入れて前後に動かした後、
歯ぐきのラインに沿って「C」の字を描くように歯と歯根面に巻きつけて上下に動かし、
プラークと食べもののカスを取り除きます。
プラークはできはじめのうちはまだかなり軟らかいため、
毛先が柔らかい歯ブラシやデンタルフロスで、
少なくとも24時間に1回磨いて取り除けばむし歯ができにくくなります。
しかし、いったんプラークが硬くなりはじめると、
約24時間後にはむし歯がつくられはじめるためプラークは取れにくくなります。
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2012年5月3日木曜日
歯の病気!『むし歯』 Ⅲ
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