2012年5月10日木曜日

歯周病!『歯周炎』 Ⅱ

歯周炎 症状

歯周炎の初期症状は、出血、歯肉の炎症、口臭です。


診察時に、歯科医師はプローブと呼ばれる細い器具を使って


歯ぐきにできた歯周ポケットの深さを測定します。


また、失われた歯槽骨の量を調べるために、X線検査をします。


骨が失われるにつれて、歯がぐらつき、位置が移動するようになります。


特に前歯が外側へ傾くようになります。


かむと歯がぐらぐらしたり、膿瘍(膿のかたまり)が形成されたりすると、


痛みが現れます。


歯周炎 治療


歯磨きによって自分でケアできる歯肉炎と違い、


歯周炎は継続的な専門治療が必要です。


歯磨きを正しく行っていても、


歯ブラシの毛先は歯肉線の2~3ミリメートル下までしか届きませんが、


専門のスケーリング(歯石除去)とルートプレーニング(歯根面のクリーニング)


と呼ばれる歯のクリーニング方法では、


深さ4~6ミリメートルの歯周ポケットにたまった歯石や、


歯根面の病変をきれいに取り除くことができます。

歯周ポケットの深さが5ミリメートル以上になると、


ほとんどの場合、手術が必要になります。


歯科医師によって手術(歯肉剥離掻爬術)が行われ、


歯肉線より下の歯肉が切開されて、


歯のクリーニングと感染によって欠けた骨の修復が行われます。


さらに細菌に侵されて歯から離れてしまっている歯肉を切除する手術(歯肉切除術)も行われます。


これによって残った歯肉と歯が再びぴったりと付着するので、


後は家庭でプラーク除去ができるようになります。


特に膿瘍ができている場合には、


テトラサイクリン系やメトロニダゾールなどの抗生物質が与えられます。


さらに抗生物質をしみこませたフィラメント状やゲル状の薬剤を、


歯周ポケットの奥に挿入して、


高濃度の薬を歯周炎に侵された患部に行き渡らせます。


歯周膿瘍は急激に骨を破壊しますが、


早期に手術と抗生物質による治療を行えば、


破壊された骨の多くを再生させることができます。


手術後に口内炎ができているときは、


治るまで歯磨きの代わりに1回1分間、1日2回、


クロルヘキシジンでうがいをします。


続きます>>






















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