2012年5月10日木曜日

歯周病!『歯周炎』 Ⅲ

口臭とは


口臭(息の臭さ)には、本当に口臭がある場合と、


実際には口臭がないのに口臭があると思いこむ場合とがあります。


口臭があるときは、たいてい歯と歯の間に食べもののかすがたまり、


口の中が不潔な状態になっていて、歯肉の病気にもつながります。


揮発性油を含むタマネギやニンニクなどの食品のにおい成分は、


血流に乗って肺に入り、息となって吐き出されます。


これらのにおいは、歯磨きでも消すことはできません。


病気の中には、口臭を生じるものがあります。


肝不全によって起こる口臭はネズミのようなにおいがし、


腎不全による口臭は尿のようなにおいがします。


治療を行っていない重症の糖尿病の人の口臭は、


マニキュア除光液(アセトン)のようなにおいがします。


肺膿瘍では、非常にひどい口臭がします。


腸の病気は口臭の原因にはなりません。


食道や胃にできた腫瘍のために、


臭いにおいの液体やガスが口の中に逆流することがあります。


思いこみによる口臭は、心因性口臭と呼ばれます。


実際には口臭がないのに自分の吐く息が臭いと思いこんでいるわけです。


心因性口臭になりやすい人は、体のごく正常な感覚でも大げさに心配しすぎる傾向のある人です。


心因性口臭は、


統合失調症などの重症の精神障害によって起こる場合があります。


強迫観念がある人は汚いと感じる意識が非常に強く、


妄想がある人は自分の臓器が腐っているという妄想を抱きます。


これらの障害のある人はいずれも、自分の息が臭いと思いこみます。


身体的原因に対しては、原因に応じた治療や原因の除去を行います。


たとえば、ニンニクやタマネギなどの、においの強い食品を食べないようにして、


歯磨きをていねいに行えば口臭を減らすことができます。


日課として、舌の上側や裏側を舌ブラシで磨くのも効果があります。


また、防臭効果のあるマウスウオッシュや口臭防止スプレーも市販されています。


これらの製品に含まれる成分の中で、最も防臭効果が高いのはクロロフィル(葉緑素)です。


ただし、これらの製品の防臭効果はせいぜい2~3時間しか持続しません。


心因性口臭のある人の中には、医師や歯科医師に口臭がないと明言してもらうと治る人もいます。


問題が解消しない場合は、心理療法士などの診察を受けるとよいでしょう。




歯周炎:プラークの形成から歯の喪失へ


健康な歯肉と骨(歯槽骨)は、歯を正常な位置にしっかりと支えています。


たまったプラークは、歯肉を刺激して炎症を引き起こします。


時間がたつにつれて、歯肉が歯から離れて歯肉と歯の間に歯周ポケットが作られ、


このポケットにさらにプラークがたまります。




歯周ポケットはますます深くなり、プラークは硬くなって歯石になります。


歯の表面に、どんどんプラークがたまります。




歯石が歯根まで覆うようになり、


最終的に歯を支えている骨を破壊してしまいます。


支えを失った歯はぐらつき、抜け落ちます。


























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