2007年12月26日水曜日

糖尿病の改善  3

血糖値を下げるチャーガ実験にて証明

 ▼β-グルカンとイノシトールの適切な作用が血糖値を下げた 

正常なマウスの血糖値を降下させる実験が行われました。 マウスにチャーガに含まれた多糖体(β-グルカン)を注射したところ、3時間後に血糖値の降下が現われ、40人時間、その効果が持続しました。
 これは膵臓の活性化とインスリンの分泌を促進した結果、血糖値の低下を見たと考えられます。 さらに肝臓に溜まる脂肪を抑制するイノシトールという水溶性の物質が、細胞でのブドウ糖の吸収と作用を高め、インスリンの抵抗性を正常に戻し、膵臓の負担を軽減してくれた点にも原因があります。

 その他、チャーガに含まれたミネラル、マンガン、タンパク質、マグネシウムなどの働きによって血糖値が正常化したものと考えられます。 

   ■糖尿病の改善4へ続く

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