2011年2月20日日曜日

喘息(ぜんそく)とは4

定量噴霧式吸入器(MDI)



キャップを外してから、吸入器をよく振ります。



1~2秒間息を吐きます。



吸入器を口にくわえるか、約3?6センチメートル口から離して、

熱いスープを飲むようにゆっくり息を吸いはじめます。



息を吸いはじめると同時に、吸入器の上部を押します。



これ以上吸いこめないところまで、ゆっくりと息を吸います(約5?6秒かかります)。

4~6秒間息を止めます。

息を吐き、同じ手順を繰り返します。



この方法を行うのが困難な場合、スペーサーを使います。


喘息発作の予防や治療の方法についての教育は、

喘息患者にとっても家族にとっても有益なものです。

吸入器の正しい使い方は効果的な治療に欠かせません。

何が喘息発作を誘発するのか、何が発作の予防に役立つのか、

薬の適切な使い方、病院にかかるタイミングなどは、

知っておく必要があるでしょう。

多くの患者は持ち歩きできるピークフローメーターを使って呼吸状態を把握し、

症状が悪化する前に必要な自己治療を行います。

頻繁に重い喘息発作を起こす患者は、緊急時の連絡方法を考えておくべきです。

多くの患者は、医師と共同で作成した治療計画をもっています。

こうした治療計画によって個人の症状に合わせた発作のコントロールが

容易になり、実際に救急治療を受ける回数の減少につながっています。

喘息は予防や完治のできない慢性的な病気ですが、

発作を防ぐことはできます。喘息の発作を引き起こす要因を突き止め、

これを治療するか回避すれば、発作を予防できます。喘息患者は、

タバコの煙のある場所を避けるべきです。

運動によって発作が起こる場合、事前に薬を服用すれば防げます。

ほこりやアレルゲンが原因であれば、フィルターやエアコン、

空気中のチリダニをできるだけ通さないマットレスカバーなどの対策が役立ちます。

特定のアレルゲンによって喘息が誘発される患者は、

少量のアレルゲンを注射する減感作療法で発作を予防します。

アスピリンやその他の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

が原因で喘息発作が起こる患者では、これらの薬の服用を避けなければなりません。

ベータ刺激薬の効果を妨げる薬(ベータ遮断薬[ベータ‐ブロッカー])の服用は、

喘息を悪化させます。

多くの喘息患者は、吸入用または内服用のステロイド薬、

ロイコトリエン拮抗薬、長時間作用型のベータ刺激薬、テオフィリン薬、

抗ヒスタミン薬、クロモリンなどの薬によって発作を予防しています。

予防に用いる方法は、喘息発作の頻度や発作を起こす刺激物質などによって、

個々の患者で異なります。

喘息の新しい治療法が研究されており、免疫グロブリンEと結合する

特別な抗体(静脈注射か皮下注射により投与)を使って、

免疫グロブリンEと肥満細胞との結合を妨げる方法が開発されています。

これによって、肥満細胞がアレルギー性喘息を引き起こす物質を放出するのを防ぎます。


 自分の喘息(ゼンソク)は、今日も静かにしています。

 やはり・・・あれかな~!






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