2008年1月20日日曜日

免疫の病気

免疫システムには、体内に分散している細胞のほかに、
いくつかの器官があり、1次リンパ系器官と2次リンパ系器官とに分類されます。
1次リンパ系器官としては胸腺と骨髄があり、ここで白血球がつくられます。
胸腺では、白血球の1種であるTリンパ球がつくられ、
異物の抗原を認識する一方で自身の抗原は無視するように訓練されます。
このTリンパ球は、特異免疫としてきわめて重要なものです。
骨髄では、好中球、単球、Bリンパ球などいくつかのタイプの白血球がつくられます。
体を守る必要が生じたときは、白血球がこの骨髄でつくり出され、
血流に入って必要とされる部位に送られます。
感染症から体を守るリンパ系
リンパ系は、胸腺、骨髄、脾臓、扁桃、肝臓、虫垂、小腸内の
パイエル板とともに、免疫システムを構成する重要な部分です。
リンパ系は、リンパ節がリンパ管でつながったネットワークで、
体内にリンパ液を運びます。
リンパ液は、酸素、タンパク質、その他の栄養素を含んでおり、
毛細管の薄い壁を通って組織の中へ浸透して組織に栄養分を与えます。
リンパ液の一部は、リンパ管に入り、最後は血流に戻ります。
また、リンパ液は、組織中の細菌などの外敵、
癌細胞、死傷した細胞をリンパ管へ運びます。
リンパ液にも多くの白血球が含まれています。
リンパ液によって運ばれた物質はかならずリンパ節を通過し、
リンパ液が血流に戻る前に異物はそこで取り除かれ破壊されます。
リンパ節には、白血球が集まっており、白血球同士あるいは
抗原と反応し、異物に対して免疫反応を起こします。
リンパ節は、リンパ球がきっちり詰まった組織が網状をなしています。
有害な微生物はこの網状組織でろ過され、リンパ球や、
それとともにリンパ節に存在するマクロファージによって攻撃されます。
リンパ節は、首筋、わきの下、鼠径部(そけいぶ)のようなリンパ管
の枝が分かれる部位に集まっています。
2次リンパ系器官には、脾臓(ひぞう)、リンパ節、扁桃、肝臓、
虫垂、小腸内のパイエル板などがあります。
これらの器官は、細菌や異物を捕えるとともに、免疫システムの
成熟した細胞が集合して細胞同士や異物と相互に作用し、
特定の免疫反応を行うための場所になっています。
一方、リンパ節は体内に巧みに配備され、リンパ管の広範囲な
ネットワークで相互につながり、免疫循環システムとして作用しています。
このリンパ系は、微生物やその他の異物、癌細胞や死んだり
傷ついた細胞などを組織からリンパ節に運び、さらに血流に運びこみます。
リンパ節は癌細胞が最初に転移する部位の1つです。
だから医師は、癌が転移しているかどうかを判断するためにまずリンパ節を調べます。
転移していればリンパ節が腫れています。
リンパ節は感染症によっても腫れます。
感染に対する免疫反応がリンパ節内で生じるからです。

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